【仕事で何がしたいかわからない20代向け】携帯ショップ店員に8年間勤務して30代になった末路

人生の悩み

仕事で何がしたいか分からないと悩んでいる20代の方は多く、この記事を見ているアナタも「将来は何を目指したらいいんだろう?」「自分には何の仕事が向いているのだろう」このように目的もなく日々過ごしているのではないでしょうか。

実際に20代の半数近くは、やりたい事が分からないまま働いていたり・仕事探しをしているのが現実。

この記事では何がしたいか分からない20代が「仕事を探す方法」を知ることができ、転職活動で「注目すべきポイント」を理解する事ができます。

また何がしたいか分からず「20代で携帯ショップ店員となった筆者が8年間勤務し30代になった末路」も体験談として掲載。

少しでもこれからの人生の参考になればと思いますので是非最後まで目を通してみて下さい。

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仕事で何がしたいかわからない20代の特徴

仕事で何がしたいかわからない20代には似たような特徴があると考えられています。

1つでも当てはまる項目があれば、その項目について深く確認することで「アナタは何をしたいのか」「やりたい事を実現するにはどうしたらいいのか」を理解できるでしょう。

仕事で何がしたいか分からない20代の主な特徴は

  • 自己分析(強み・弱み)が出来ていない
  • 仕事を頑張る事に意味を見い出せていない
  • 理想と現実のギャップにどうすればいいか分からない

それぞれ詳しく解説しますので特徴を知り、どのように対策すれば解決できるかをチェックしていきましょう。

自己分析(強み・弱み)が出来ていない

自分が何をしたいのか分からないという状況の人は、「自分に何が向いているのか」「苦手なことはなんのか」といった自己分析を出来ていない事例がほとんど。

「強み・長所・好きなこと・趣味」

「弱み・短所・嫌いなこと・興味が無いこと」

上記のような項目において回答できるように自己分析をしてみることで、「強みを活かした仕事」「趣味を仕事に」と言った感じで、やりたい仕事とまでは行きませんが

「やってみたい仕事」「やって良かった仕事」に出会えるかもしれません。

仕事を頑張る意味を見い出せていない

流れ作業の仕事(ライン作業・工場など)で多い意見になりますが、仕事を頑張るという行為に対して意味を見いだせないと感じる方はたくさんいらっしゃいます。

「同じことの繰り返しでやり甲斐がない」「頑張っても成果に繋がらない」「そもそも頑張る事がない」このような理由から

何がしたいか分からないまま目的もなく、ダラダラと仕事を続けてしまうのも珍しくありません。

流れ作業以外の業種でも

「自分が頑張った所で、、」

「誰かがしてくれるから、、」

このようなマインドになりやすい職場は、自分は何がしたかったのかと目的を見失いがちなので

「アナタが将来どうなりたいのか」

「この職場で将来なりたいものになれるのか」

常に自分の気持ちと向き合いながら仕事に取り組んだり、仕事探しをする必要があるでしょう。

もしも、今の仕事が自分に合っていないと感じているのであれば、本当にさっさと辞めてしまった方が身のためです。

以下の記事では、合わない仕事をダラダラと続けてしまい大きな後悔をした筆者の体験談を記載していますので目を通してみるといいでしょう。

理想と現実のギャップにどうすればいいか分からない

20代はまだまだ若い世代となることから、何がしたいか分からないのではなく、「あれもしたい・これもしたい」と願望はあるものの

お金はないし、叶える為にどうすればいいか分からないと

理想と現実のギャップに何も出来ず踏みとどまっている場合も有り得るでしょう。

このように夢があったり願望があるなら、やりたい事を探すのではなく「夢を叶えるための方法」を勉強するようにしてください。

ちなみに夢・願望・目標を叶えたいのであれば

引き寄せの法則は是非とも知っておくべきです。

引き寄せの法則は、叶えたい願いを引き寄せることで本当に叶えてしまうスゴすぎる法則となります。

心から叶えたい願いがあるなら必見の内容になるでしょう。

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何がしたいかわからない20代が仕事を探す方法

何がしたいか分からない20代がこれから仕事を探す場合のオススメ方法は、転職エージェントに登録して自己分析を行いながらアナタに適した仕事を見つけていくことです。

自分だけで仕事探しを行うと、限られた範囲でしか就職先企業を認識できず

魅力的な企業と出会うきっかけ(チャンス)が少なくなってしまいます。

転職エージェントに登録することで、アナタの強み・弱みを自己分析し、今まで知らなかった業種を紹介してくれたり認識できる可能性が高くなります。

また転職エージェントがオススメしてくれる仕事に目を通していくことによって、自分にはこんな仕事が向いてるんだとかこの仕事は面白そう・やり甲斐がありそうこのように新しい気づきもあるかもしれません。

自分の知ってる世界や、自分の検索・調査だけでは限界がありますので

転職エージェントのように第三者目線から様々なアドバイス・紹介をしてくれるサービスは積極的に活用してみるのをオススメします!

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20代が仕事を選ぶ時に注目すべきポイント

何がしたいか分からない20代が仕事を選ぶ時に注目すべきポイントを確認しておきましょう。

□20代が仕事を選ぶ時に注目すべきポイント

  • 未経験でも興味があればチャレンジする
  • 長く働けそうな仕事を選ぶ
  • 勤務地が希望にあっているか確認
  • 主な仕事内容と担当する業務

未経験でも興味があればチャレンジする

20代が転職をする上で強みになるポイントはリフレッシュな「若さ」です。

経験したことがない業種だったとしても、企業からすれば若い人材は貴重な存在となることから未経験者でも積極的に採用してくれる傾向にあるでしょう。

何がしたいか分からないと悩んでいても

自分で調べた仕事、転職エージェントからの紹介してもらった求人に興味が湧いたのであれば「未経験な業種だから、、」と不安がることなく

思い切って応募してみるようにしてみてください。

若いうちに様々な経験をしておく事は、将来必ずアナタの強みになりますし、すでに経験があって興味がない仕事をやるのは本当に勿体ない選択と言えます。

興味を持つ仕事に巡り会えたら是非ともチャレンジしてみましょう!

長く働けそうな仕事を選ぶ

20代の仕事選びに限ったことではありませんが、長く働ける職場選びは非常に重要です。

どれだけ給料が高くても、どれだけ休み日数が多くても

精神的・体力的な負担が大きく継続して働くのが難しい業種なら転職するのは慎重になった方がいいでしょう。

様々な情報を調べた結果それがアナタのやりたい事になったのであれば、是非ともチャレンジしてみるのをオススメしますが、選んだ理由が「給料」「福利厚生」「待遇」などであれば、仕事内容や企業の口コミについて再度調べてみるようにしてください。

今の仕事で精神的に参ってしまい給料は安くて問題ないからラクな仕事を、と考えているなら以下の記事を参考にするといいでしょう。

勤務地が希望にあっているか確認

仕事をする上で勤務地を重要視するのは当たり前のこと。

出勤するのにどれくらい時間が掛かる場所になるのか、交通手段は自転車・車・公共交通機関どれになるのか

ここら辺は仕事選びにおいて、どこまで許容できるのか事前にご自身で考えておくようにしましょう。

入社して楽しい仕事と感じていても、通勤に片道1時間~2時間かかるという環境にストレスを感じ辞めたいと感じるのは本当に勿体ないこと。

また転勤の有無も考えておきたいところですが、「総合職」として転職する場合は様々な経験を求められることから、転勤は避けられないでしょう。

総合職以外の一般職においても勤務地にこだわるなら、転勤の有無を確認しながら仕事選びをすることが大切です。

主な仕事内容と担当する業務

企業が公表している仕事内容と、実際に勤務したら何の業務を担当するのかは仕事選びにおいて重要です。

例えば

医療機器の営業を行っている企業に興味を持ち、病院へと出向き営業を掛けていくシーンを想像して入社したのに、現場で行われていたのはコールセンター業務だった。

家電メーカーに開発で携われると思い入社したが、担当を任されたのは家電量販店での販売業務だった。

このように企業の行っている仕事内容でも、仕事内容が幅広かったり、実際に担当する部署・業務によっては、想像していたものと全く違う働き方になってしまうことはざらにあります。

企業によっては

コールセンター➡個人営業➡法人営業

このように段階(経験)を踏んで行くことによってアナタがやりたい仕事に辿り着ける場合も考えられますが

何の業務を担当するのかは必ず事前に確認しておくようにしましょう。

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携帯ショップ店員に20代から8年間勤務した体験談

仕事で何がしたいか分からない20代に向けて、筆者が20代の頃に携帯ショップ店員として働いた体験談をお伝えしたいと思います。

筆者も今のアナタと同じで20代のころ何がしたいのか自分でも分からず、就職活動も全くした事がありませんでした。

そんな時に出会ったのが「携帯ショップ店員」の仕事。

正社員ではなく契約社員として働き、満足できる仕事内容に合わせて、高い給料を貰うことができたので今となっては経験して良かったと感じています。

現在は通信業界について実態を皆様にお伝えしていくため、携帯ショップ店員は退職しブログの収益で生活をしていますが

筆者の体験談がアナタの20代で何をしていくかの参考になれば幸いです。

□携帯ショップ店員の仕事はこんな感じ

  • 給料は他業種より高く生活は安泰
  • ノルマの重圧が凄い管理職になるかの選択
  • 暇な時間で副業の知識が身につき今に至る

給料は他業種より高く生活は安泰

携帯ショップ店員になって1番良かったなと感じたことは、なんと言っても給料が高かった点です。

ラクな仕事についても給料が安ければプライベートを楽しむのが難しくなりますし、給料が高くても仕事がキツかったら大きなストレスを感じることでしょう。

筆者は1社目に「派遣スタッフ」として働き始め、その時は未経験ながら時給1200円で入社することができました。

その後はシンプルに上司がキライという理由で退職したのですが、退職後にヘッドハンティングされた企業で「契約社員」として入社し、年収が500万円まで上がりすぎた実体験があります。

やりたいことはないけど、とりあえずお金を稼いでおきたいなら「携帯ショップ店員」を選択肢として考えてもいいかもしれません。

ノルマの重圧が凄い管理職になるかの選択

これだけ稼げた携帯ショップ店員の仕事を、なぜ辞めたのか疑問に感じた人もいることでしょう。

理由は上を目指すなら「管理職」になる必要があったから。

現場で携帯販売員として働き続ける選択肢はもちろんあったのですが、「給料をこれ以上上げるのが難しい」「上を目指すなら正社員となって管理職に就任する必要がある」

このような状況に陥り

携帯ショップ店員として8年間も働いてきた経験上、スタッフを管理したり、企業とのやり取りをするのが苦手だと自己分析ができていたので

現場で働き続けるという選択肢しか考える事ができませんでした。

しかし30代になり

「体力的にシンドい・現場には若手ばかり」

このような現実に気づき退職する決意をすることになった訳なのです。

管理職いいじゃん!

と考える方は、携帯販売員から管理職にステップアップする流れを以下の記事にまとめていますので目を通してみてください。

暇な時間で副業の知識が身につき今に至る

携帯ショップ店員を退職するにあたって、ただ単に「体力的にキツい・現場には若手ばかり」だと感じ辞めようと決めた訳では決してありません。

当ブログの収益や他の副業による収入源が出来ていた事もあり、

退職を決意する後押しにもなったのですが、実は副業の知識が身についたのも「携帯ショップ店員」として働いていたからだと言うことができます。

携帯ショップは店舗によりますが、意外にも暇な時間帯が多く、一日で2~3人くらいしか接客をしない環境も。

こうなってくると、暇な時間に何しよ〜ってなるんですが筆者はこの時間を活用して副業についての知識を蓄えていったということになります。

今の時代は副業をするのは当たり前ですし、副業をしていないと将来生きていけないかもしれません。以下の記事では副業しないとやばい理由を具体的にまとめているので目を通しておくことをオススメします。

全ての店舗が暇ということではありませんので、環境に恵まれた点もありましたが、他の携帯販売員は資格の勉強をしたり、営業トークについて熱く語っている人もいました。

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20代に携帯販売員の仕事はオススメ!

何がしたいか分からない20代に携帯ショップ店員の仕事はオススメです。

体験談からの根拠となりますので、そもそも接客業が苦手な人にはオススメできないかもしれませんが

筆者も「接客」という仕事は苦手なイメージを最初は持っていました。

しかし携帯ショップ店員の仕事は感覚的に「接客業」というよりも、塾の先生が生徒に教えるような「教育業」に近いところもあり

人にモノを教えるという事が好きな人には向いている業務になるのではないかと思います。

携帯ショップ店員の仕事がなぜオススメできるのか下記にまとめていますので参考にしてみてください。

給料は非常に高く業績によっては底上げも可

携帯ショップ店員は給料のベースが高いので、働き始めるだけで同じ20代よりも高い給料を支給してもらえる可能性があります。

また携帯会社に直雇用で入社した場合は、給料交渉が難しくなるかもしれませんが

派遣会社から委託で携帯ショップ店員に勤務する場合、業績によっては給料を底上げできる可能性もあります。

歴が1~2年程度でも月収30万円近くもらっている社員はざらにいましたし、これは意味が分かりませんでしたが契約社員で年収1,000万のスタッフにも1名出会った事はありました。

筆者に関しては正社員でもなく、経験者というだけで年収500万円という収入を得る事が出来ました。

「携帯ショップ店員」の仕事は、何をしていいか分からない20代に大きなキャリア経験をさせてくれるオススメな仕事と言えるのかもしれません。

管理職になる気が無いなら早めの転職を!

携帯ショップ店員は接客業となるため「接客の基本」や「ビジネスマナー」を学べる仕事になりますし

営業職にもなることから「営業トーク」や「販売技術」も身につけれる素晴らしい一面があります。

経験しておくだけで、様々なシーンに役立つスキルとなるはずですが

携帯ショップ店員として将来性を見い出すためには、「管理職」へと就任していく必要がありますので

【現場で活躍して稼いで行きたい!】

このように考えるのであれば、早めに他の業種へと転職することをオススメします。

ガッツリ稼げなくても、室内で座ってのんびりと働ければいいや。

このように考えるなら携帯販売の仕事はめちゃくちゃオススメになりますので以下の記事で具体的な働き方を確認してみてください。

副業を始めたい人にはオススメの業種

携帯ショップ店員として働くことが副業に直結するという訳ではありませんが、筆者が実際に体験談として解説したように

携帯ショップでは暇な時間が多いという観点から、本業で余ったエネルギーを副業に回すことができるメリットがあると考えることができるでしょう。

また仕事終わりの時間も19:00~21:00くらいになりますので、帰宅した後にでも他の副業をしやすいライフスタイルとなります。

一緒の職場で働いていた販売員も、携帯ショップの仕事終わりに「カラオケ店」で働いたり、「牛丼屋」「モスバーガー」などへと出稼ぎに行く人もいらっしゃいました。

今は何がしたいか分からない人でも、仕事をしながら暇な時間に思いついた事が将来のやりたい事や夢に繋がるかもしれません。

まとめ

20代で何がしたいか分からない人に向けて記事をまとめまてきましたが、先ず大切なのは「自己分析」をすること。

アナタの「強み・弱み」「長所・短所」が分かっていないと、どんな仕事が向いているのか自分自身でも判断することができません。

自己分析を行い先ずはアナタ自身を理解してみましょう。

仕事選びのコツとしては転職エージェントを積極的に活用し、興味を持った仕事は未経験でも是非ともチャレンジするようにしてみてください。

20代と若いうちに出来るだけ多くのことに挑戦しキャリアを積むように心がけましょう。

最後に筆者が20代のころに携帯ショップ店員として経験した体験談を紹介してみましたが、「こんな働き方もあるんだ、、」と少しでも参考になっていれば幸いです。

何がしたいか分からない20代は決してアナタだけではありません、ほとんどの方が同じような悩みを抱えながら生活していますので、今できることをやりながら、その上で夢や目標を探してみるようにしてみましょう!以上

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