【いずれ潰れる会社の特徴5選】アナタの職場は大丈夫?収入源は確保しておこう!

会社の問題解決

今の会社なんだかヤバい気がする。

もしかしてこの会社って潰れるのかな。

このように働きながら感じたことありませんか?

いずれ潰れる会社には特徴があり、この記事で紹介する項目に複数当てはまるモノがあれば非常に危険な会社だと言えるでしょう。

実際に潰れる会社の特徴に複数項目が当てはまったり、すでに潰れそうだと感じているなら

必ず何かしらの対策を行わなければ、大きな不安を抱えながら働き続けることになってしまいます。

このような事態を防ぐためにも

今回この記事では、いずれ潰れる会社の「対処法」「早く辞めるべき理由」を解説していますので参考にしてください。

いずれ潰れる会社の特徴とは

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いずれ潰れる会社には決まって同じような特徴かあります。

今アナタが働いている会社に複数あてはまる項目があるなら要注意と言えるでしょう。

□いずれ潰れる会社の特徴

  • 常に人手不足の状態が続いている
  • パワハラ・モラハラ・セクハラが当たり前
  • 給与・賞与の減額・支払いの遅延
  • 社内環境が不潔・汚い
  • IT化など新しい事を取り入れない

常に人手不足の状態が続いている

常に人手不足の状態が続いている会社は、求人募集に対してコストを掛けれない経営状況だったり、あえて少ない人数にしてコストを抑えようとしているヤバい会社の可能性が考えられます。

また求人募集をしていたとしても、企業の評価や口コミが悪すぎると、募集が集まらないため人手不足を解消できません。

人手不足により社員への負担が大きい労働環境が長引くと、さらに退職者が現れ負のスパイラルに陥ることも考えられるでしょう。

人手が足りなくなる職場は、いずれ潰れる会社の代表的な特徴と言えます。

パワハラ・モラハラ・セクハラが当たり前

ハラスメントは今の時代かなり注目されている問題なので、ほとんどの企業は「相談窓口」を設置したり、「専門部署」を作ったりして対策を行っています。

今の会社にこのよう相談窓口が無く、当たり前のようにパワハラ・モラハラ・セクハラなどが横行している会社は、間違いなくいずれ潰れるでしょう。

2022年4月にパワハラ防止法施行が行われ

令和元年6月5日に女性の職業生活における活躍の推進等に関する法律等の一部を改正する法律が公布され、労働施策総合推進法、男女雇用機会均等法及び育児・介護休業法が改正されました(令和2年6月1日施行)。
本改正により、職場におけるパワーハラスメント防止のために、雇用管理上必要な措置を講じることが事業主の義務となります。

厚生労働省

厚生労働省としてもハラスメント防止は強化をしている項目となります。

給与・賞与の減額・支払いの遅延

会社が給料を決まった日に支払うのは当たり前のことですが、1度でも支払いが遅延した場合、経営状況がかなり悪化している可能性が考えられます。

赤字続きにも関わらず、銀行から融資を繰り返し返済の目処が経たなくなってしまった。

売上を繰り越して給与に回している。このようなギリギリの状況かもしれません。

また今までは定期的に支給されていた賞与(ボーナス)が突然貰えなくなってしまったり、大幅に減額されていた場合も経営状況が悪化している証拠。

会社が潰れる前に何かしらの対策を講じておく必要があるでしょう。

社内環境が不潔・汚い

社内のオフィスや廊下、トイレなどが汚い会社は要注意。

不潔・汚い会社には不思議なことに「ダラケた社員」「モチベーションの低い社員」が増える傾向があり、仕事のミスも多くなります。

小さなミスでも積もりに積もって取り返しのつかない事態に発展してしまう可能性も考えられますので「汚い職場環境」は潰れる会社の特徴と言われているのです。

実際に多くの会社では「整理」「整頓」「清掃」の3Sを重要視していますので、3Sの重要性を知らない方は下記リンクを参考にしてみて下さい。

3S活動とは?意味や目的、効果、3Sの進め方と事例 | 整理 整頓 清掃
3S活動とは、「整理」「整頓」「清掃」の活動のこと。読み方は「さんえす」、英語では「3S methodology」と呼ばれています。3Sは自動車のトヨタで体系化された「トヨタ式生産方式」の取り組み

IT化など新しい事を取り入れない

今とは当たり前になりつつある「書類のデータ化」、社内連絡のやり取りを「メールからチャット化」するような言わゆる【IT化】

新しいビジネスツールを経営陣となる上層部が取り入れたがらない場合も、いずれ潰れる会社の特徴として考えられています。

高齢化が進む現代、経営陣が50代~70代になることも多く、アナログな運営を続けてしまうことで時代に取り残されてしまい業績悪化へと繋がることも。

このような企業では、中堅や若手が積極的に新しいツールの導入を進めていくことが求められます。

いずれ潰れる会社の特徴に当てはまった時の対処法

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アナタの働いている職場が、潰れる会社の特徴に複数項目が当てはまっていたり、すでに会社が潰れると分かっているなら

何かしらの対策を取らなければ、仕事が無くなり生活に困ることになります。

直ぐにでも行動できる対処法をまとめましたので、参考にしてください。

□いずれ潰れる会社の特徴に当てはまった時の対処法

  • 転職エージェントに登録しておく
  • 本業以外の収入源を確保する
  • おかしいと感じた事の改善を提案する
  • 相手にされない・無下にされるなら退職する

転職エージェントに登録しておく

会社が潰れると必然的にアナタの仕事も無くなることになります。

理想としては、会社が潰れる前に転職先を見つけておき、いつでも転職できる状態に備えておけるのがベスト。

仕事探しは自分一人の力で探すのではなく「転職エージェント」に登録しておき、常にオススメ求人を受け取れるようにしておくのが重要でしょう。

会社が潰れてしまってからでは、突然給料が貰えなくなってしまったり、転職活動で困る可能性がありますので

潰れる会社の特徴を複数確認できたのであれば、早めに転職することをオススメします。

本業以外の収入源を確保する

会社が潰れてしまうと、生きていくために必要な収入源が無くなってしまいます。

転職エージェントに登録して、早めに転職するのも的確な対処法ですが、ヤバい会社と感じながらも「今の仕事内容が好き」「今の職場が好き」という場合も珍しくはないでしょう。

このような時は、本業は今まで通り続けつつ「副業」による収入源を確保出来るようにしておくことがオススメです。

スマホ天職の別記事にて「スマホ1つで本当に稼げ副業」を詳しく紹介していますので参考にしてみてください。

会社が潰れる可能性が高くても、もちろん何だかんだで潰れないという可能性もあります。

今の会社・職場が好きということなら、本業と異なる収入源を今のうちに作っておきましょう。

おかしいと感じた事の改善を提案する

アナタのポジションが会社に意見を言える立場だったり、相談窓口があれば「ヤバい・おかしい」と感じた事に対して改善出来ないか意見を述べるようにしてみましょう。

会社側がどうしていいか悩んでいる状況だったり、おかしい事に気づいていなければ

「具体的な改善案」

を提案するようにし、会社の立て直しを図るようにしてみてください。

相手にされない・無下にされるなら退職する

会社が潰れてしまわないよう真剣に考えて「意見や改善案」を伝えたにも関わらず、相手にされないようなら、迷うことなく退職(転職)を検討しましょう。

そのような会社はいずれ潰れてしまいますし、経営陣は社員のことよりも「利益」や「自分達のこと」しか考えていません。

アナタがもっと尽くしたいと思うような会社を、転職エージェントなどを活用して今直ぐにでも探すようにしてください。

いずれ潰れる会社と感じたら早く辞めるべき理由

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潰れる会社だと感じたら先述した対処法を行い万が一に備える必要がありますが、そもそも今の会社で無理して働き続ける必要はありません。

対処法を講じるべき事例は

  • 今の仕事内容を気に入っている
  • 給料が高く転職したら下がる可能性がある
  • 会社の人間関係は良好

今の会社(潰れる可能性がある会社)に対して上記のようなプラス要素が無ければ、アナタは早く辞めるべき状況だと言えるでしょう。

さっさと辞めるべき理由を下記にまとめました。

□いずれ潰れる会社と感じたら早く辞めるべき理由

  • 人手不足によりもっと辞めにくくなる
  • 人間関係の悪化・仕事量の増加
  • 倒産すると給料が直ぐに貰えないことも

人手不足によりもっと辞めにくくなる

いずれ潰れそうなヤバい会社にいると、アナタだけでなく誰しもが「終わってる」「辞めた方が良さそう」と危機感を感じるようになります。

優秀な人ほど見切りが早い特徴を持ち合わせており、「ヤバい」と感じたら早期的に退職していくことでしょう。

いずれ潰れる会社の特徴でもあげたように、人手不足の環境では負のスパイラルが発生しやすく、新しい人材が入って来ない状況が続き、過度なストレスによってさらに人が減っていきます。

別記事の「人手不足は会社が悪い?」でも解説していますが

会社というものは人手不足が悪化するほど、辞めさせてくれなくなりますので要注意でしょう。

人間関係の悪化・仕事量の増加

人手不足が発生したり、働く環境が悪いと結果として「人間関係の悪化」「仕事量が増加」することにも繋がります。

どちらの要因も、精神的に大きなストレスとなる可能性が高く、仕事のミスに繋がったり心が病んでしまうなど、デメリットにしかならないでしょう。

いずれ潰れる会社は、このような職場環境でも改善する気がなく困っている社員がいてもケアすることもありません。

ヤバい会社と感じたら早期的に退職することをオススメします。

倒産すると給料が直ぐに貰えないことも

会社が倒産してしまったとしても、給料の支払いは会社の義務なので、基本的に給料が未払いのままで終わることはありません。

しかし、現実問題では会社に資金がないから倒産することになる訳で給料を回収するためには「裁判所」を通して手続きをしたり、「労働組合」を通して団体交渉をするなどかなりの労力を使います。

すでに会社に資産が無かったとしても国の「未払賃金立替払制度」を使えば、未払給料のうち最大で80%を得ることが可能なものの、手続きには時間を要しますので、給料が直ぐに貰えないのは深刻な問題になるでしょう。

退職する前に転職エージェントは登録しておこう!

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やっぱり今の会社は「いずれ潰れる会社なんだ!」と感じても、後先考えずに退職してしまうのは仕事が無くなるので危険です。

必ず今の仕事を続けながら転職先を探すように心掛けてください。

オススメの仕事探しをする方法は「転職エージェントに登録」して、希望する職種・年収・福利厚生から見つけ出す方法です。

インターネットで募集されている求人を自分で検索して探すのも1つの手段ですが、効率が悪いですし、良い仕事を探すのは難しいでしょう。

仕事探しは「仕事探しのプロ」に任せて、プロが提示してくれた求人から希望するものを選ぶのがベストな方法と言えます。

副業でも収入源を確保しておく

いずれ潰れる会社だった場合の対処法でも記載しましたが、会社が潰れて給料が貰えなくなった時に備え、本業以外での収入源を確保しておくことは非常に重要。

実際に副業で稼げる再現性ある方法を紹介しますので参考にしてください。

□副業で収入源を確保する方法

  • ダブルワーク
  • ブログ運営

ダブルワーク

本業と掛け持ちで異なる仕事をする働き方を「ダブルワーク」と言います。

また誰しもが想像しやすく、誰しもが実行しやすい副業と言えば「ダブルワーク」になるでしょう。

実践方法は簡単で本業が休みの日もしくは、本業とは異なる時間帯で別の仕事をするだけ。

昼間は事務員として働き、夜はカラオケ屋でバイトと言ったように2つの仕事を掛けもします。

ダブルワークのメリットは、働けば働くほど給料が増える点。デメリットとしては休む時間やプライベートの時間が無くなる事があげられます。

ブログ運営

筆者が実際に稼いでいる副業として「ブログ運営」があります。

ブログ運営は、ただ単に日記のように日常を書くのではなく「誰かのためになること」「人の悩みを解決できる情報」を掲載するビジネス。

筆者は過去に携帯販売員として働きながら「年収500万円を稼いでいた経歴」があるものの、将来性の無さや不安を感じブログ運営で稼ぐことを決意。

実際に収益化することを実現し、今では携帯販売員の本業を辞めて

副業だったブログ運営を本業として現在は活動を行っております。

ブログ運営のメリットは、初期投資が少なく隙間時間で記事作成ができること。デメリットは稼げるまでに時間が掛かり、必ず稼げる保証がない点です。

まとめ

いずれ潰れる会社の特徴に複数項目が当てはまるなら、そのまま何の対策もせずに会社を続けるのはリスクしかない事がお分かりいただけたでしょう。

必ず「潰れる会社の特徴に当てはまった時の対処法」を行い、会社の改善に務めるのか、他の会社へと転職する準備をするのかアクションを実行するようにしてください。

とは言っても

会社が潰れる可能性はそんなに高い訳ではありませんし、今すぐ倒産するなんて事も稀。

今の職場が好き・仕事内容が好きという方もいるはずなので、このような場合は万が一に備えて「本業以外の収入源」を作っておくようにしましょう。

この記事では「ダブルワーク」と「ブログ運営」を紹介しましたが、副業は他にも種類はたくさんあります。

今の時代、1つの会社だけに収入源を依存させるのはリスクしかありませんので、様々な副業を調べるなどして早めの対策を行うようにしましょう。以上

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