何もしたくないずっと寝ていたい無気力状態は超危険!早急な対処を行いましょう。

人生の悩み

仕事に対するストレスが溜まると、会社に行く気力が無くなったり日常生活をまともに送ることすら面倒くさくなってしまいます。

このような無気力状態は、アナタが今まで頑張ってきた全ての努力を水の泡にしてしまう恐ろしい状態でもあり、さらには精神的な病気もしくは身体的な病気を誘発させる危険な状態と言えるでしょう。

先ずは、何もしたくない・寝ていたいと感じたなら迷わず仕事を休むようにしてください。

合わせて今回の記事で解説する「無気力になってしまった時の対処法」を実施するようにして頂き、早急な対処を心がけましょう。

何もしたくないずっと寝ていたいと感じる原因

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朝起きた時や仕事前に何もしたくない、ずっと寝ていたいと感じる「無気力状態」は何故なってしまうのでしょうか。

無気力状態を改善したくても、無気力になってしまった原因に自分自身で気づけないと、問題を解決するのは難しく精神的な状態は悪化する一方です。

一般的に無気力になりやすい原因を下記にまとめたので、アナタに当てはまる項目がないか確認しながら目を通すようにしてください。

□何もしたくないずっと寝ていたいと感じる原因

  • 将来に対する希望が見いだせない時
  • 職場の人間関係にストレスを感じている
  • 体調不良や睡眠不足による一時的感情

将来に対する希望が見いだせない時

今の仕事に対してやる気が出なかったり、将来性のなさを感じていると「何のために仕事をしているのか目的を見失ってしまい」人生が嫌になってしまいます。

将来に対する希望が見いだせなくなると、働くことがツラくなってしまい、もう何もしたくないと無気力状態になってしまうことでしょう。

今まで息抜きで楽しんでいた趣味も、友人とのプライベートな時間も気分が乗らなくなってしまい、家でずっと寝ていたいと危険な精神状態になる可能性があります。

職場の人間関係にストレスを感じている

仕事の退職理由で常に上位ランクインしている「人間関係」ですが、この人間関係で悩みを抱えてしまうと仕事に行きたくないストレスから現実逃避してしまいます。

「休みます。」と会社に伝える事さえもやる気がなくなってしまい、連絡もせず無断欠勤するようになる人もいらっしゃるほど。

休むにしても「理由」を必ず伝えないといけませんし、理由に対して「何か言われるだろう」と容易に想像出来ることから人間関係で悩んでいる場合は、無断欠勤やそのまま会社を飛んでしまう事例が多くなります。

体調不良や睡眠不足による一時的感情

身体の調子が悪いと「だる〜おも〜」ってやる気が奪われてしまいますよね。

この場合は、何もせずに寝ていたいと感じるのは当たり前の事で一時的な感情になりますので深刻になり過ぎる必要はありません。

しっかりと体を休めて体調を整えることに専念しましょう。体調が良くなれば自然と気持ちもポジティブになります。

注意すべきは体調が悪く辛い状況にも関わらずムリをしてしまうこと。

ムリして働きに行くと結果として、体調不良が長引いてしまったり、仕事で大きなミスをしてしまう可能性も考えられます。

無気力になってしまった時の対処法

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無理して会社に出勤を続けたり、悩みを一人で抱え込むのは非常に危険です。

実際に何もやる気が起きない無気力状態になっていると感じているなら、早急に下記で解説する対処法を行うようにしてください。

□無気力になってしまった時の対処法

  • 長期的な休暇を取得して1人の時間を確保する
  • 無気力になってしまった原因を考えてみる
  • 1人で抱え込まずに誰かに相談してみる

長期的な休暇を取得して1人の時間を確保する

何もしたくない寝ていたいと無気力になってしまった時は「長期的な休暇」を取得して気持ちをリセットするように心がけましょう。

誰かと気晴らしに出掛けたり遠出するのもオススメですが、人間関係で精神的に参ってしまった時は1人の時間を確保することも大切です。

寝たいなら思う存分寝ていただき、ボーッとする時間を気が済むまで満喫してください。

寝ることやボーッとすることが嫌になった時は次のステップ「無気力になってしまった原因を考えてみる」へと進むようにしましょう。

無気力になってしまった原因を考えてみる

何に対してもやる気が起きなくなってしまった時は何故そうなってしまったのか原因を明確にすることが大切です。

仕事の将来性を感じれずに目的を見失ってしまったのか、職場の人間関係で人生が嫌になったのか、仕事で大きなミスをしてしまった。などなど。

無気力になる原因は様々ですが、冷静に見つめ直すことで今後の環境改善に努めれるようになります。

1人で抱え込まずに誰かに相談してみる

原因が明確にできたら、1人で解決しようとせずに誰かに相談するようにしてみてください。

自分1人では解決することが難しい内容でも、相談することで色んなアドバイスを貰えたり、解決に向けて協力してくれるはずです。

また1人で悩みを抱え込むとストレスを発散出来ずに無気力状態から抜け出せず、症状が更に悪化する恐れもあるでしょう。

人間は不思議なもので人に悩みを打ち明けるだけでも気持ちがスッキリしますので、必ず家族・友人にでも相談しておくようにしてください。

何もしたくない寝ていたい気持ちの放置は危険!

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万が一にでも「何もしたくない寝ていたい!」と無気力になってしまった気持ちを放置し続けたら、精神的な病気に掛かってしまったり、自分自身でも想像の付かない危険な行動を取ってしまうリスクが高くなります。

最悪の場合は社会復帰が出来なくなるほど深刻な問題に発展するかもしれませんので、必ず前項で解説したように「休暇を取得」して「原因を明確」にして「誰かに相談」するようにしてください。

すでに自分自身がおかしくなっているかもしれないと危険性を感じている場合は、それは何かしらの病気に発症しているかもしれませんので下記で解説する症状を疑い専門医に診察してもらうのをオススメします。

それってもしかしたら病気かも

何もしたくない、寝ていたいと無気力状態が続く人に多い精神的な病気を3つ紹介します。

誰が発症してもおかしくありませんので、今は大丈夫でも明日は我が身と細心の注意を払うようにしましょう。

□無気力状態の人に多い病気の症状

  • うつ病
  • 双極性障害
  • 甲状腺機能低下症

うつ病

うつ病は「うつ」とも呼ばれる精神的な疾患の一つです。

1日や2日と言った短い期間ではなく、1~2週間以上に渡り憂鬱感・絶望感・無気力感によって気持ちが沈んでしまうのが特徴でしょう。

うつ病による症状は個人によって様々ですが、睡眠障害を引き起こしたり、食欲の低下、頭痛や胃痛など日常生活に支障をきたす症状も現れやすくなります。

症状の改善には薬物投法や心理療法、生活習慣の改善など適切な治療が求められますので、自力で克服しようとするのは難しいかもしれません。

双極性障害

双極性障害は、気分の極端な変動が特徴的な精神疾患です。

躁状態(明るく元気)と鬱状態(憂鬱で無気力)と両極端な気持ちの状態が交互に現れるようになり、周囲の人達を混乱させてしまうことでしょう。

躁状態はただ単に気持ちが明るくなるだけではなく、行動や言動が異常になってしまうのも珍しくありません。

自分自身でもおかしいと感じた時は、双極性障害かもしれないと周囲に打ち明けておくことで理解を得ておく必要があるでしょう。

甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症とは、甲状腺ホルモンの働きが低下することにより引き起こされる疾患とされています。

甲状腺ホルモンは代謝を整えたり、神経系の正常な機能、心血管系にまつわる機能など生理的な面に大きな影響を与えるため、ホルモンの分泌が過激になったり不足すると様々な健康問題に発展する可能性も。

甲状腺ホルモンの異常を疑う場合は、適切な検査と診断を受けて医師の判断のもと治療に努める必要があるでしょう。

職場のストレスが原因なら退職も検討しよう

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やる気がなくなり布団から出れなくなった原因が職場のストレスなら迷うことなく退職・転職を検討するようにしてください。

楽しいや好きを仕事にできる人は少ないですが、だからと言って無気力になってしまうほどツライ職場環境で我慢し続ける必要はありません。

アナタを雇ってくれる企業なんて山ほどありますし、ストレスフリーな仕事もこの世にはたくさん存在します。

もしも仕事が変わるなら…

このように考え方を変えて頂き、本当にやりたい事や楽しく働けそうな仕事を探してみるのをオススメします。

本当にやりたい事を再度考えてみよう!

今の仕事が憂鬱でたまらないと感じているのはアナタが「本当にやりたい仕事」ではないからじゃないでしょうか。

このタイミングを機に本当にやりたい事は何だったのか再度考え直して見るようにしてみてください。

「やりたい事なんてないよ。」と感じる人も多いのではないかと思いますが、プライベートで楽しいと感じた経験や、日頃からやっている趣味を先ずは想像してみましょう。

そこから派生させて好きな事・楽しいと感じれる事を仕事に出来ないか考えてみる方法がオススメです。

仕事探しには転職エージェントを活用してみよう!

今の仕事が原因で無気力状態になってしまっているのであれば、そのまま無理して続けていくのは危険です。

必ず環境の改善に務めていただき、改善が難しいようであれば他の仕事へと転職を検討するようにしてください。

精神的なストレスを抱え続けると「うつ病」や「双極性障害」など、日常生活に大きな影響を与える病気に発展しかねません。

転職活動において仕事探しをする際は、インターネット検索や求人情報誌を活用し自分自身の力で見つけるのも一つの方法ですが、仕事探しは「転職エージェント」を活用するのが最もオススメです。

転職エージェントに登録しておけば、様々な募集求人を教えて貰えますし、どのような職場なのか内部事情も知れる場合があります。

まとめ

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