携帯販売員に転職し年収が上がりすぎた怖い体験談

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携帯販売員に転職し年収が上がりすぎた話

転職活動を行ったことで年収が予想以上に上がりすぎ「嬉しい!」「何故?」「怖い」と感想を抱くことは珍しくありません。

今回は携帯販売員へと転職を行った結果【年収が上がりすぎた】筆者の体験談を元に、

「年収がなぜ上がり過ぎるのか」

「年収が上がりすぎたらどうなるのか」

を紐解いていきます。

□携帯販売員に転職し年収が上がりすぎた理由

  • 携帯販売の経験者だったから
  • スカウト(引き抜き)や知人の紹介だった

年収が上がりすぎた理由は経験者だったから

筆者は22歳のころ携帯販売員として1年間働いた経験があったのですが、勤務していた職場の上司が嫌いだったので、それをそのまま理由にして退職しました。

携帯販売員の辞める理由で非常に多い「人間関係」で私自身も辞めていたことになります。

その後は働きたい仕事もなく、やりたいこともなかったのでニートになりました。

生活費に関しては驚かれるかもしれませんが、スロットの収益で過ごす事が出来たこともあり不自由なく暮らすことが出来ていました。

携帯販売員を辞めてから半年後、知人の携帯販売員からウチの会社で働かないか?とスカウトをされ、プー太郎としてスロットしていた方が気持ち的にも楽だったので正直迷いましたが一応話だけ聞いてみることに。

以前働いていた携帯ショップでは年収が250万円ほどたったのですが

同じ携帯販売員の仕事にも関わらず、月収42万円、つまり年収だと500万円もの給料を提示され迷わず働く決意をしました。

ちなみに年収250万円のときは携帯販売員の案件でも「常勤スタッフ」という業務を行っていました。

あとあと入社後に何故こんなにも給料が高いのか質問したところ「経験者だったから」という理由だけだったので、それだけの理由で年収が2倍近くにも増えた衝撃は未だに覚えています。

スカウト(引き抜き)や知人の紹介での転職

年収が大幅に上がった理由として「経験者だから」という内容だけでは考えにくく、今回は知人の紹介で転職した事も1つの理由と考えられます。

携帯販売の業界は引き抜き(スカウト)が多い業界としても有名で、優秀な人材なら高い給料を払ってでも自社に来て欲しいとヘッドハンティングが行われています。

つまり経験者という条件だけでなく

アナタが優秀な存在だと誰かに認知され、自分の会社で働いて欲しいと期待される事で「年収が上がりすぎる」結果をもたらすのではないかと言えます。

ちなみに年収500万円で働いていた時の携帯販売員の案件は「特別販売員」という業務になります。

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年収が上がりすぎて怖いと感じた事

携帯販売員へと転職し年収が上がりすぎた事で「怖い」と感じた点がいくつかあったので、参考にまとめておきます。

□年収が上がりすぎて怖いと感じた事

  • 怪しい会社ではないのかという不安
  • 生活水準が高くなりクビを恐れるように
  • 来年度の住民税がいくらになるのか
  • 転職しても給料が下がることへの絶望

怪しい会社ではないのかという不安

先ず1番最初に感じた不安は、余りの給料の高さに「怪しい会社ではないか?」と疑い深くなった事です。

今回は会社名までお伝えすることはできませんが、契約書に記入する前に1度持ち帰り会社名 口コミ」「会社名 評価」「会社名 怪しいなどのキーワードを必死に調べて

ヤバい会社ではないのか入念に調べた事は今でも忘れられない思い出。

怪しい会社ではなく、普通の会社だった事が分かり安心して入社する決意をしましたが。

転職で年収が上がりすぎ怖いと感じたなら、契約書を書く前に会社についてしっかり調べておくことをオススメします。

生活水準が高くなりクビを恐れるように

給料が高くなると不思議なもので生活水準も高くなってしまうもの。

筆者も大幅に給料が上がったのをいい事に、家賃が高い物件に引越したり、カフェや居酒屋などへと頻繁に通うようになりました。

このような生活に慣れてしまうと、貯金が貯まる訳でもなく、昔の生活にも簡単には戻れなくなってしまいますので

「給料が下がると困る、、」

このような考えからクビになる事を恐れるようになってしまいます。

来年度の住民税がいくらになるのか

社会人歴が長くなると

年収が高くなる=税金も高くなる

と判断できるのですが

税金について詳しくない方や、今まで同じ年収でずっと働いてきた方からすれば

年収が上がりすぎることで来年度の税金も大幅アップすると知らずに生活してしまい

年収が上がりすぎる=税金が怖い

このようなイメージに繋がってしまうことも考えられます。

転職しても給料が下がることへの絶望

高い年収で働いている場合「辞めたい」「転職したい」このように考えても簡単には転職が出来なくなります。

なぜかというと

転職しても年収は下がる可能性が高い

同じくらいの年収で転職先を探すとキツい仕事ばかり

今の仕事を辞めたいけど、辞めたとしても年収が下がる、同じ年収だとしても今よりキツい仕事になるかもしれない。

このように転職するリスクの方が高く感じてしまい、何も行動できない状況に恐怖を感じることもあります。

筆者は給料が増えて余裕が出来たこともあり、万が一に備えて「副業」をスタートしました。

この時にやってみた副業がWebライターという仕事で、Webライターをやってみたからこそ、このブログ運営でも収益を得て裕福に暮らすことが出来ています。

いくら本業の年収がバク上がりしても、「もしクビになったら」「体調を壊してしまったら」と考えると人生は不安になるんだなと実感することが出来ました。

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一般的な転職で年収が上がりすぎる実例

携帯販売員に転職した事で年収が上がりすぎた体験談をお伝えしてきましたが、他にも様々な業種で年収が大幅にアップする事は考えられます。

一般的な転職活動において、年収が大幅に上がる場合はどんな場合なのか事例を3つ紹介しますので

年収を上げたいと考えている方は参考にしてみてください。

□転職で年収が上がりすぎる実例

  • 大企業への転職が成功した時
  • 平均年収の高い業種に転職した時
  • 転職エージェントを積極的に活用した時

大企業への転職が成功した時

大企業と中小企業ではそれだけで年収に大きな差があります。

業種によって平均年収は大きく異なりますが、同じ業種間でも大手と中小という違いだけで100万円~300万円もの年収差が表れることも。

最近では契約社員や派遣社員という雇用形態が多い中、転職活動により大手企業への入社が決まることで

年収が上がりすぎる現実に衝撃を受ける方は珍しくありません。

平均年収の高い業種に転職した時

業種によって年収差が何百万円と変わってくるのは当たり前のことですが、年収の高い業種に転職すれば大幅な給料アップが見込めることに繋がります。

年収の高い業種と言っても、医師や弁護士、公認会計士など専門職が多いため誰でも簡単に転職が出来るという訳ではありません。

誰でも目指せる年収の高い業種は、保険業、情報通信業、製造業などがあげられます。

年収をアップさせたいのであれば、大手企業だけでなく上記のような業種を検討してみてもいいでしょう。

転職エージェントを積極的に活用した時

近年の転職活動は「転職エージェント」に登録を行い仕事探しをする事例が非常に増えてきています。

転職エージェントに登録するとアナタの希望する業種を紹介してくれたり、アナタのスキルに合わせて年収アップを企業に交渉してくれたりします。

転職者にとってはメリットが大きいサービスになりますので、自分の力で仕事を探すだけではなく複数の転職エージェントを活用することで

年収が大幅に上がる可能性を見出す事ができるようになります。

引き抜きや紹介による携帯販売員への転職は年収が高くなるが、、、

知人の紹介で携帯販売員に転職した筆者は大幅な年収アップを実現することができましたが、「クビになる事への恐怖」「転職しても給料が下がる絶望」から贅沢な悩みだと分かっていますが、将来的にどうして行くべきなのか凄く頭を悩まされました。

筆者は携帯販売員は素晴らしい仕事と感じ、楽しく働いていましたが今よりも給料を上げるなら「管理職にならなければいけない」という理由と

現場に居続けるのも体力的にキツいという2つの観点から退職する意向を固めました。

現在は携帯販売員のころから副業として頑張っていたブログを収入元にして生活しています。

今の時代なかしらの副業に手を付けておくことはマストです。

携帯販売員への転職は年収を今よりも大幅にあげれる可能性はありますが、将来的には現場のスタッフを管理する役職に就任しなければ更なる給料アップは見込めませんので、転職する際は覚えておくといいでしょう。以上

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