携帯販売員への転職がオススメな理由7選!勤務歴5年以上のベテランが解説

スマホ店員になる

携帯販売員に転職するか悩んでいる方は多いかと思いますが、間違いなくオススメできる転職先と言えます。

未経験者でも積極的に採用している求人となりますし、一般的な接客業の中でも給料は高めのお仕事。

経験者の多くが慣れると「ラクな仕事」と評価するため、携帯販売員から他の仕事に転職は考えれないと意見する方もいらっしゃいます。

今回は携帯販売員への転職が何故オススメなのかをベテラン販売員が7つの理由を元に解説。

求人によって仕事内容が異なる案件や、実際に稼働する店舗の違いによるオススメポイントもまとめていますので、転職活動の参考にしてください。

携帯販売員への転職がオススメな理由7選!

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携帯販売員は名前の通り携帯を販売する仕事になります。

今の時代スマートフォンは生活に欠かせないアイテムとなっており、一家に1台と言わず家族の人数分所持している環境も普通のことでしょう。

そんな携帯電話を取り扱いする携帯ショップは、今や地域に無くてはならない存在。

故障や紛失などにより、困った方を助ける機会が多い仕事となりますので、やり甲斐を感じて働く事ができます。

携帯販売員への転職がオススメな7つの理由

  1. 携帯やWiFiについて詳しくなれる
  2. 接客力と営業力が同時に身に付く
  3. 快適な環境で働くことができる
  4. 職を失うリスクが低い
  5. 未経験者でも給料が比較的高い
  6. ほとんどの職場が残業は少ない
  7. 将来の選べる選択肢が多い

実際に携帯販売員を長年経験したことのある「スマホ天職の筆者」が感じた転職するオススメの理由7つをご紹介します。

携帯やWiFiについて詳しくなれる

取り扱いする商品が携帯電話ということもあり「スマートフォン・ガラケー」などに詳しくなることができます。

スマホの種類についてや性能面だけでなく、どのようにすれば通信費を安くできるのかや、スマホ本体を安く購入する方法も知識が身に付くので固定費の節約も可能。

ご自身の携帯だけでなく、家族の通信費も見直ししてあげたり、使い方を教える事も出来るようになるので今まで以上に頼られる存在となることでしょう。

携帯販売員はスマホだけでなく、家のWiFiサービスも取り扱い商品に含まれていますので、同様に詳しくなることができます。

接客力と営業力が同時に身に付く

携帯販売員の良い所は、お客様が希望する手続き「プラン変更・名義変更・故障修理など」を気持ちのいい接客で対応するだけでなく

プラン変更をするなら、このようにした方がお得です!

修理するなら新しい機種を購入した方がオススメです!

このように営業を掛けれることも魅力的なポイント。

基本的な接客方法から、訴求するための営業トークまで同時に学ぶ事ができる素晴らしい職種と言えます。

快適な環境で働くことができる

室内で働く仕事になりますので、暑い夏場も寒い冬場もエアコンの効いた快適環境で働くことができるのもオススメポイント。

また騒音が聞こえたり、汚れた空気やゴミを清楚することも普通はないでしょう。

携帯ショップになるとカウンター内でお客様の来店を待ちますが、待ち時間は座って時間を潰したり、対応中も座っている事が多いので、足腰が悪い方にも優しい職場環境となります。

職を失うリスクが低い

日常生活で必要不可欠とされる商品になったスマートフォンは、簡単にサービスが無くなったり、突然に使われなくなることはないでしょう。

今働いている携帯ショップが万が一無くなる可能性があっても、近くに系列の他店舗がありますし、携帯会社は(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)と言ったように様々な会社が存在しています。

携帯販売員の仕事を1度でも経験していれば、今の案件が無くなったとしても

他店舗もしくは他社の携帯会社に直ぐにでも転職して働き始める事ができますので職を失うリスクは非常に低いでしょう。

未経験者でも給料が比較的高い

接客業には様々な求人がありますが、その中でも携帯販売員の給料は金額相場が高い傾向にあります。

また今まで携帯販売をした事がない未経験者でも積極的に採用している求人も多く、誰でも気軽に応募しやすく仕事をスタートできるメリットがあげられるでしょう。

類似の求人には、アパレルショップやブライダルスタッフ、家電量販店の販売員、宿泊施設のスタッフなどがありますが

携帯販売員(常勤スタッフ)は上記求人の中でも時給換算で平均200円~300円ほど高く、経験を積むことで「特別販売員」「光アドバイザー」と言ったさらに高給案件にもチャレンジする事ができます。

ほとんどの職場が残業は少ない

稼働する店舗の営業時間にもよりますが、携帯ショップなら基本的に10:00~19:00もしくは10:00~20:00で閉店する事が一般的です。

10時出勤と11時出勤というシフト制により、開店作業と閉め作業を同じ人がするのは稀かと思われます。

家電量販店や商業施設になると10:00~21:00までというようにテナントの営業時間に合わせて携帯ショップも営業をするため残業する可能性が高くなりますが

忙しい店舗は人員が20名近く配属されており、こちらもシフト制になるため遅番に閉め作業は任せて、早番は定時で帰ることが多いでしょう。

暇な店舗は人員が少ない代わりに、販売員の稼働時間に合わせ携帯ショップの受付可能時間を調整してくれる事がほとんどです。

週末の土日は携帯ショップが盛り上がる曜日となりますので、受付状況によっては残業をすることはもちろんあります。

将来の選べる選択肢が多い

携帯販売員として転職すると「将来性がない」と考える人が多いようですが、実際にはそんな事ありません。

複数の雇用形態があることから一概には言えませんが、「携帯販売員に転職すると将来の選べる選択肢が多い」とスマホ天職では考えており

携帯販売員→営業職→役員とステップアップするパターンもあれば

携帯販売員→特別販売員or光アドバイザーになり販売員のまま給料アップを目指す

携帯販売員→個人事業主として独立する選択肢もあるでしょう。

どのように雇われて携帯販売員の仕事をするかによって「将来性」は考え方が変わるかもしれませんので、詳細に関しては別記事にて詳しくまとめていますのでチェックしてみてください。

主な募集求人4つのオススメポイント

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携帯販売の求人は全て同じように見えて、実は求められているスキルや給料が大きく異なります。

未経験者の方がベテラン販売員を探している求人に募集しても相手にされる事は無いでしょうし、携帯販売の経験があり実力がスゴいのに安価な求人に応募するのは非常に勿体ないでしょう。

携帯販売の求人には主に4つがあり

  1. 常勤スタッフ
  2. 特別販売員
  3. 光アドバイザー
  4. イベントスタッフ

に区別する事が可能。

未経験者にオススメなのは「常勤スタッフ」「イベントスタッフ」経験者にオススメなのは「特別販売員」「光アドバイザー」となります。

求人それぞれ4つのオススメポイントを確認してみてください。

未経験者でも安定して働ける「常勤スタッフ」

常勤スタッフは誰しもがイメージする携帯販売員そのもので、携帯ショップで受付をしていたり登録手続きを行っているスタッフとなります。

同じ店舗で長期的に働くことができる求人なので、安定した仕事を求める方にオススメでしょう。

未経験者でも、携帯に詳しくない方でも気軽に働き始める事ができます。

「常勤スタッフ」の仕事内容はコチラで解説していますので参考にしてください。

ラフな人間関係とNO.1の高給「特別販売員」

高額な給料に期待ができる「特別販売員」は件数獲得だけに特化した販売のスペシャリストと考えられています。

件数を獲得しやすい週末イベント店に毎週移動しながら働くため、同じ職場で働く人間関係を気にする必要がありません。

最近ではコロナの兼ね合いから、同じ店舗に入店して働く状況もあるようですが、常勤スタッフとはポジションが全く違いますので結果さえ残していれば気はラクでしょう。

特販として働き始めるだけでも給料は高額ですが、実績を出したり、実力ある販売員はさらに給料交渉をして金額アップを狙う人も多くいらっしゃいます。

特別販売員」の仕事内容はコチラで解説していますので参考にしてください。

通信経験者で光に詳しいなら「光アドバイザー」

携帯よりも案内が難しいとされている「光回線サービス」の知識を網羅した販売員が光アドバイザーとなります。

携帯販売、光サポートセンター、光回線工事、プロバイダ会社など通信業界の経験者にオススメな求人。

常勤スタッフは光回線の知識に疎い事が多いのため、提案を交代したり、知識面をサポートする役割を担います。

そのため店舗にとっては救世主・神様のように扱われ、存在意義の高さに優越感を感じれる最高の仕事となことでしょう。

光アドバイザー」の仕事内容はコチラで解説していますので参考にしてください。

バイト感覚で気軽に働ける「イベントスタッフ」

携帯販売を行う訳ではありませんが、携帯ショップや家電量販店などで週末に行われるイベントを盛り上げる「イベントスタッフ」という求人もあります。

基本的に週末の土日や祝日にしか働くことがありませんので、アルバイトのような感覚で気軽に働ける魅力があります。

「携帯販売員として働きたい!」と考えている場合でも、先ずはイベントスタッフを経験することで、どのような働き方をしているのか事前に知ることも可能。

盛り上げる事が好き、人と会話する事が得意という方にはオススメできる求人となるでしょう。

イベントスタッフ」の仕事内容はコチラで解説していますので参考にしてください。

異なる3ヶ所の職場環境オススメポイント

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携帯販売員は携帯ショップで働くものだと思ったらそれは少し違います。

携帯ショップ以外にも、家電量販店商業施設にも携帯コーナーがあるのを皆さん見たことあるのではないでしょうか?

あの環境で働いているスタッフももちろん携帯販売員となり、あなたも転職を考えているなら家電量販店や商業施設に配属される可能性は大いに有り得ます。

募集求人に「〇〇で働く販売員を募集!」と記載している事もありますので事前にチェックしておくといいでしょう。

実際に稼働する店舗の職場環境によってどのようなオススメポイントがあるのか紹介しておきます。

競合なし座って働ける「携帯ショップ」

携帯販売員と言えば「携帯ショップ」で働いている姿を誰しもがイメージするはず。

お客様が来店されると番号札を発券し、順番が来るまで待って頂く流れが浸透していることもあり、相当混み合わない限りは余裕を持って働ける環境となるでしょう。

またショップならほぼ全ての受付業務を手続き出来ますので

「この店舗ではできない業務内容なので、他店での対応お願いします。」

と誘導する手間もありません。

※家電量販店や商業施設では受付不可の業務が多数あり

座って働くスタイルが主流なので、1日中立ちっぱなしという事は基本なく

他社の携帯販売員が在籍していることも有り得ませんので来店したお客様にゆっくり声掛けできるのも、携帯ショップのオススメポイントと言えます。

業務数が少なく家電を触れる「家電量販店」

家電量販店の中にスマホ売り場があるのを見たことありますよね?

あれは携帯ショップが家電量販店内に併設されており、普通に「機種変更」や「乗り換え手続き」ができる窓口になります。

携帯ショップとは異なり、受付出来る業務が少なく「端末購入や回線契約」に関する手続きしか出来ないため、それ以外の業務は携帯ショップやコールセンターへと誘導。

自店舗で対応できない煩わしさはありますが、逆手にとると対応すべき業務が少ないので仕事も少ないということに繋がります。

家電好きの方であれば、常に最新の家電製品と触れ合えますし、詳しい家電の知識があるなら家電販売もさせて貰えるのも珍しくはないでしょう。

業務数が少なく1番のんびり!?「商業施設」

家電量販店と似たようなイメージで、商業施設の中に携帯ショップが併設される事も最近では珍しくありません。

イオンモールのような大型店舗内で携帯販売員として働くのですが、家電量販店のように業務内容が制限されている場合がほとんどなので、仕事内容は少ないと考えられます

家電量販店と異なる点は、家電について質問される事もなく、家電コーナーに立たされる心配もないこと。

スマホ天職としては3店舗の中で1番のんびりしている職場環境になるのでは?と感じていますのでそれだけでオススメできるかもしれませんね。

とは言いつつも商業施設が週末イベントを行う際は、どの店舗よりも大規模イベントを打つことがありますので、このようなイベント時は非常に大変な職場になると言えるでしょう。

ちなみに「携帯ショップと家電量販店ならどっちがキツいのか」スマホ天職なりにまとめた記事がありますので、どの職場で働くか迷っている場合は参考にしてみてください!

大手3キャリアならどこがオススメ?

日本の携帯会社は大きく3つのキャリア「ドコモ」「au」「ソフトバンク」に分かれており、携帯販売員に転職する場合は3社のどれかに所属して働くことになります。

携帯会社ごとに取り扱う商材や料金プランが異なりますので、どのキャリアの販売員に転職するかでも働きやすさは変わってくることでしょう。

大手3キャリアの特徴や料金プランは別記事にて、詳しくまとめていますので興味のあるキャリアを下記リンクよりチェックするようにしてください。

ドコモ販売員の特徴

au販売員の特徴

ソフトバンク販売員の特徴

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