使えないヤツは今すぐ辞めてしまえ!
君の変わりなんていくらでもいるよ?
上から目線で偉そうにマウントを取ってくる会社でアナタは無理して働いていませんか。
このような会社は退職者を続出させて、人手不足を引き起こす可能性が非常に高いため今すぐにでも辞めるべき職場と言えます。
人手不足の会社に残ってしまうと、業務よ負担がより1層増える事となり、会社のマウント行為は更にエスカレートする恐れも。
人手不足により困るのはアナタではなく、会社が困るべきこと。
先手先手の行動を心掛け、偉そうに振舞ってきた会社に「ざまあみろ!」と言ってやりましょう!
人手不足でざまあみろ!こんな会社は今すぐ辞めよう
人手不足が続いている職場や、アナタが辞めることで人手不足になってしまう環境にいるなら退職したくても、本当に辞めていいものか頭を悩ませてしまうことでしょう。
以下に項目が当てはまる会社は今直ぐにでも辞めるべき環境となります。
気の迷いや、アナタの優しさによって会社に残る道を選んでも将来的に自分の首を絞めるだけかもしれません。
情は捨てて冷静な判断をするようにしてください。
□こんな会社は今すぐ辞めよう!
- ハラスメント行為が当たり前の職場
- 労働時間が長い・残業代が出ない
- すでに人手が足りていない
- 利益・業績・成果しか評価しない
ハラスメント行為が当たり前の職場
普段から暴言が飛び交っている環境や、嫌がらせが当たり前のように横行している職場は、人手不足が起きやすい典型例です。
ノルマに対する過度なプレッシャー。
権力行使により断れない上司の接待。
いじめや無視による人間関係の切離し。
アナタ自身がハラスメント被害を受けていなくても、見ていて不快な行為が職場で起きているのなら間違いなく辞めるべき会社と言えます。
我慢して仕事を続けたとしても周囲の人達がストレスによって退職してしまうため、結局は人手不足が発生してアナタの負担はどんどん増えることになるでしょう。
労働時間が長い・残業代が出ない
日本の労働基準法では、1日の労働時間を原則として8時間、1週間の合計時間は40時間を超えてはいけないと定めています。
また残業に関しては、月45時間までと決められていますのでこの基準は覚えておくといいでしょう。
これらの基準を超えて働いている職場は、労働時間が長いと判断できます。残業に関しては現実問題30時間以上しているなら長すぎます。
目安としては、13時間以内がホワイト企業レベル、20時間程度が一般企業レベルと言われています。
働きすぎると健康面に大きな影響が及び身体を壊したり、精神的な病にかかるリスクもあるため労働時間が長い職場は辞めた方が身のためでしょう。
最悪のケースとして、残業を付けさせてくれないブラック企業や、長時間のみなし残業が給料に組み込まれている場合は直ぐにでも辞めるべきです。
長時間のみなし残業がヤバすぎる理由は体験談を元に別記事で解説しています。
すでに人手が足りていない
現状すでに人手が足りなくてドタバタしている状況なら一刻も早く退職を検討すべきでしょう。
人手不足は、更なる人手不足を引き起こしますので退職者が増えるにつれて、アナタの負担も増える一方です。
新しい社員が入社するのを待つ考えもありますが、入社したとして誰が教育をするのか、独り立ちするまでの労力はしっかりと考えた方がいいでしょう。
また、求人募集で人が募るまでの時間、人手不足の環境で社員が退社せずに居続ける確率など、考えれば考えるほど辞めるべき状況だと言えます。
本当は心から辞めたいのに「会社が辞めさせてくれない」「気が引けて辞めにくい」既にこのような状況だったり感情を抱いているのであれば以下に掲載している記事を読めば悩みが解決できます!
利益・業績・成果しか評価しない
お客様の気持ちや、従業員の気持ちを全く考えていない利益重視の会社は退職者が続出する傾向にあります。
利益を重視する職場では毎月のようにノルマを設定され、ノルマを達成するまで上司から詰められることでしょう。
また詰めてくる上司も、更にその上の上層部から毎日のように詰められていますので、地獄のような構図となっている訳です。
このような職場では、社員やお客様の気持ちは度外視されてしまい「ノルマを達成」するためにはどうすればいいのか、「利益を上げる」ためにはと言ったように、人を思いやる気持ちが微塵のかけらもなくなってしまいます。
筆者は過去に携帯販売員として働いていましたが、まさに上記内容の典型例だったことを今でも覚えています。利益重視の環境はどのような職場で、どのような働き方をしているのか以下の記事を見れば一瞬でイメージが出来る事でしょう。
人手不足でざまあみろと感じた体験談
筆者が実際に経験した体験談で
自分自身が会社を退職したことにより、職場で人手不足が発生し「ざまあみろ!」と優越感に浸った過去の記憶がありますので、参考として以下にまとめます。
また、人手不足にざまあみろ!と声を上げた人達の口コミも合わせてまとめていますので目を通してみるといいでしょう。
人手不足にざまあみろ!と感じた筆者の体験談
筆者は携帯販売員として働いていた経歴があるのですが、この頃は常に人手不足の環境で働いていました。
携帯販売の仕事は、ノルマを毎月設定されている場合が多く、ノルマを達成するまで毎日のようにプレッシャーを掛けられる職場ばかり。
筆者が働いていた携帯ショップでは、終日稼働して件数が取れなかったら「0件報告」という報告物を提出させられたり、稼働後に本社でミーティングをさせられるなんてこともありました。
こんなだから人手不足の状況が続いてるんだろうと自覚はしていましたが、「自分が辞めてしまう事で店が回らなくなってしまう」との責任感を感じて、なかなか退職に踏み切れなかったのを今でも覚えています。
キッカケは上司の一言
筆者が退職しようと決心した瞬間は、上司が放った心無い一言でした。
「件数取れないなら君の変わりはいくらでもいるから」
それなりに勤務歴もあり、自負するわけではありませんが知識はそれなりにあったので、まぁこの一言には温厚な筆者もブチ切れ。
人手不足で、てんやわんやしている環境で良くそんなセリフ言えたな!と、退職を踏み切る良い機会となりました。
通信業界はヘッドハンティングが当たり前な世界なので、この出来事のあと直ぐに知人の会社に雇ってもらう約束をして、民法で定められている2週間後キッチリで退職。
更に自分を慕ってくれていた部下も1名辞めると言いだしたので、職場では同時に2名スタッフがいなくなる大惨事に。
退職前の1週間くらいは「なんで辞めるの!?」「いてもらわないと困るのに…」と今まで散々コケにしてきた上司が泣きついていたので
「変わりはいくらでもいるんだろ?ざまあみろ!」
と心の底から優越感に浸っていたのは、今となれば懐かしい思い出です。
会社の人手不足にざまあみろた感じた口コミ
日本では人手不足の企業が増加傾向にあります。
そんな状況にも関わらず、社員に対して過酷な労働を強いたり、精神的に苦痛と感じる環境で働かせている企業は後を絶ちません。
インターネット上では「人手不足の職場にざまあみろ!」と感じた多くの口コミが見受けられました。
アナタと同じような境遇を経験した人の意見が見れるかもしれませんので是非とも参考にしてみてください。
人手不足の会社を続ける危険性
特別な理由がない限り、人手不足の会社で働き続けるのは危険です。
「会社の人に迷惑を掛けるかも」
「会社の売上が下がってしまうかも」
アナタの思い入れもない会社に対する優しさから会社を辞めれずにいると、アナタ自身の将来を台無しにしてしまうかもしれません。
人手不足の会社を続けるリスクを具体的にまとめたので必ず目を通すようにしてください。
□人手不足の会社を続ける危険性
- 辞めるタイミングを失ってしまう
- 負担が増える一方で追い込まれる
- 仕事のやる気が無くなってしまう
辞めるタイミングを失ってしまう
人手不足でヤバい状況だと気づいているにも関わらず、このタイミングで「自分が辞めるのは申し訳ない」と退職を躊躇う人はたくさんいらっしゃいます。
その判断は、アナタの人生を棒に振ってしまう可能性がある非常にリスクの高い選択です。
人手不足は、更なる人手不足を誘発させるため、アナタが辞めなくても他の人が退職をしていき、どんどん人手不足は深刻になり、どんどんアナタは辞めるタイミングを失ってしまうことでしょう。
そもそも人手不足は会社の問題で、アナタが悩む問題ではありません。
今の仕事が心から好きなら、人手不足でも頑張るべきですが違うのであれば早急に見切りをつけて他の仕事へと転職した方が身のためです。
負担が増える一方で追い込まれる
人手不足の会社に残ったとしても、仕事量の増加により体力的な負担が増える一方で、給料が上がることは滅多にありません。
残業代は着くかもしれませんが、固定残業代(みなし残業)に含まれている雇用契約なら地獄でしかないでしょう。
人手不足が短期間で解消される可能性は低いので、一定期間アナタは過酷な労働環境で働き続ける訳です。
体力的に疲れるだけでなく、精神面でも疲弊してしまい最悪の場合は出勤できない程のコンディションになってもおかしくありません。
仕事のやる気が無くなってしまう
仕事のコツを掴んで効率良く働けるようになったり、働きやすい仕事のペースが身につくと、自然と仕事は楽しくなるためモチベーション高く業務に励めるようになります。
しかし、逆の考えを述べると
仕事のペースを乱される環境だったり、1人では到底こなせない仕事量を任されてしまうと、好きな仕事でも過度なストレスによって「辞めたい」と感じるようになることでしょう。
職場で人手不足が起きると、間違いなく今までの仕事のペースは乱されてしまい、アナタの業務負担は増えることになります。
給料も増えない、感謝もされない、評価もされない、負担だけが増える理不尽な状況を目の当たりにすることで、仕事に対するやる気が失せてしまっても仕方ありません。
人手不足の会社を辞める注意点
職場が人手不足によって、どれだけ悲惨な状況でも辞める時には守るべき注意点があります。
やってはいけないことは必ず守りながら、出来るだけ円滑に辞めれるよう抑えるべきポイントを理解して退職に臨むようにしてください。
□人手不足の会社を辞める注意点
- 無断欠勤や飛ぶ行為は絶対にNG!
- 退職の意思を明確に伝える
- 転職先は事前に決めておく
無断欠勤や飛ぶ行為は絶対にNG!
仕事が多すぎて精神的におかしくなりそう。
体力の限界だからもう出勤したくない!
お客様や上司から理不尽な罵声を浴びせられイライラする。
人手不足の職場で働くと、上記のような状況に陥ったり、悩みを抱えてしまうのも仕方ありません。
だからと言って勝手に会社を休んだり、突然会社を退職した気になる「飛ぶ」行為は絶対にNGです。
例え今の職場が人手不足で深刻な状況だとしても「無断欠勤」や「音信不通」で会社の連絡を無視すると損害賠償請求をされる可能性も考えられます。
どれだけ理不尽な環境でも
退職の意思を伝えれば2週間後に退職できると民法では記載されていますし、世間一般的にも1ヶ月後ほどで退職できる場合がほとんどです。
退職の意思を明確に伝える
会社を辞めたいのであれば「〇日をもって退職します」と、上長もしくは人事にハッキリと伝えることが重要です。
~までに辞めたいと考えてるんですけど…
このような曖昧な意思表示は、ただの「人生相談」として会社は受け取りますので、実際退職しようとした時に辞めさせてもらえません。
また、口頭での意思表示は後々「言った言ってない」の論争になる可能性が高いので、「退職届」を提出しておくか、LINEやメールなどを活用してメッセージ文章としてエビデンスを残すようにしておきましょう。
業務の引き継ぎは早めにしておく
会社を辞める時に必ず意識しておきたいポイントは、アナタが担当している業務を誰かに引き継いでおくこと。
会社に対して退職の意思表示をする際は「担当していた業務はどうするの?」「引き継ぎが完了するまで辞められたら困る」このように上司や人事から言われてしまうでしょう。
事前に引き続ぎが終わっていれば、会社側も引き止める口実が無くなり退職の意思表示を受ける他ありません。
転職先は事前に決めておく
人手不足の職場はすぐにでも辞めたくなる気持ちは分かりますが、転職先も決まっていないのに退職してしまうのはリスクが高すぎます。
退職する前に転職先を決めておくことは重要ですし、転職先が決まっているおかげで強気に退職の意思表示も出来るようになります。
転職先が決まっていなければ、不安を抱えながら退職に臨むようになるため「辞めたあと困るんじゃないの?」「次が決まるまで働いてくれませんか?」企業からの引き止めで気持ちがグラついてしまい、結局は人手不足の会社に残る選択肢を選んでしまう事例も珍しくありません。
中途半端な気持ちで行動してしまわないように心掛けいただき、新しい新天地へとスムーズに転職できるよう意識するようにしてください。
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