パチンコ・スロットを辞めたいのに辞められない。アナタは悲惨な末路を辿るな!

人生の悩み

パチスロで勝ち続けるのは難しいため、誰しもが結局は負けるのを分かっているはず。

それなのに何故か辞めれない、辞めると決意したのに気づけばパチンコ台に座っている。

このような現実に悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

パチスロはお金が無くなる一方なのに、なぜ辞めることができないのか、パチスロを打ち続ける人の末路はどうなってしまうのか「筆者の体験談」を暴露します。

具体的な辞める方法も解説していますので、辞めたいけど辞めれないアナタの悩み解決に繋がれば幸いです。

パチンコ・スロットを辞められない理由

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パチンコ・スロットを「辞めたい!」と感じているのに、次の日になればパチンコ屋に行ってしまい結局は辞められない。

辞めないとお金も無くなってしまう一方で、休みの日も打ちだけで一日が終わってしまう日常に。

最悪な展開としては人との約束時間に遅れたり、スッポしかした経験がある方もいるのではないでしょうか。

何故こんなになってまでパチンコ・スロットは辞められないのかを下記に詳しくまとめました。

□パチンコ・スロットを辞められない理由

  • 楽してお金が手に入るから
  • 当たる瞬間の快感に依存している
  • 負けた金額をギャンブルで取り返そうとする

楽してお金が手に入るから

パチスロは会社で働く必要もなく、人間と関わることなくギャンブルを楽しむだけで「お金を稼ぐことができます。」

確率論で考えると、負けるように出来ており最終的にお金は無くなる結末が待っている訳ですが、「5万円勝った」「10万円勝った」という経験をしてしまうことにより

  • 勝ち続ければいい
  • 通算で負けなければいい
  • 設定や釘に詳しくなれば勝てる
  • 店舗について詳しくなれば勝てる

頭の中がパチスロで勝つための思考でいっぱいになってしまいます。

仕事の勉強をするよりも、働かず楽して稼げるパチスロにハマってしまい知識を学べば勝ち続けれると錯覚してしまう人もいるでしょう。

当たる瞬間の快感に依存している

パチスロを辞められない病的な症状として「ギャンブル依存症」が上げられます。

ギャンブル依存症は勝ち負けというよりも、ギャンブルで「当たる瞬間」が最高潮の快感となり、普通の人では理解出来ないほどの気持ちよさを脳内では味わっています。

医学的な面ではドーパミンの分泌が影響していると言われており、何度もギャンブルによりドーパミンを大量分泌させることで、当たる瞬間の刺激が辞められなくなる。

また、ギャンブル依存症に掛かると日常的な生活での刺激に反応することが無くなり、ギャンブルだけが人生の楽しみになってしまう恐ろしさもあると言われています。

「キュインキュイン!」

「ペカッ!」

「プチューン!!!」

煽って申し訳ないですが、上記の「激アツ」文字を見ただけでテンション上がったアナタの脳内は、ギャンブル依存症が「確定」しているかもしれません。

負けた金額をギャンブルで取り返そうとする

ギャンブルの怖い所は、負けを取り返そうとする心理が芽生えること。

勝てる確率が低い勝負で、負けた金額を取り返そうとしても、負けが続き負債が増えるだけになるのは目に見えた結末です。

冷静な状況なら上記のように考えることが出来ますが、「負けを取り返す!」と熱くなっている場合や、確定フラグ(フリーズ)により一発逆転を経験した事がある人は、パチスロへとジャンジャンお金を流してしまうでしょう。

負債が増えても取り返せると思い込み、全財産が尽きるまでパチスロに注ぎ込んでしまう人も珍しくありません。

パチンコ・スロットを辞める方法

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今まで辞めたくても辞められなかったパチンコ・スロットを卒業するのは簡単なことではありません。

生半可な気持ちでは「辞めれる訳がありません」ので、辞めると決意するのであれば本気で覚悟を決めるようにしてください。

中途半端な気持ちで「辞めるぞ!」と意気込んでも、アナタは次の休日にパチンコ台に座っていることでしょう。

本気で辞めたい!と心の底から決意出来た人だけ辞める方法に目を通すようにしてください。

決意が出来ない方は「パチスロを打ち続けた筆者の体験談」を読むと今後の参考になるかと思います。

□パチンコ・スロットを辞める方法

  • 先ずは会員カードを破棄する
  • 現金とキャッシュカードの所持を辞める
  • 仕事を増やすor仕事を変える
  • 家計簿をつけて目標を決める
  • 欲しい物を全て書き出してみる

先ずは会員カードを破棄する

パチンコ屋さんは換金率が9割程度に設定されているため、会員カードを駆使して貯玉して軍資金を減らさないように対策している人も多いことでしょう。

会員カードに貯玉しているお金を貯金と考える人もいるようですが、本当に貯玉しているお金は溜まってますか?

貯玉が尽きて現金を投資してなんとか少しだけ取り返した資金をいつも貯玉していませんか?

会員カードがあれば「換金に要する時間を減らしたり」「チョロ玉の無駄打ち」「来店ポイント」「レートの違う機器で遊戯可能」とメリットはたくさんありますが

結局のところアナタの現金は負けることにより減っている訳です。

今すぐにでも会員カードの貯玉は全て換金して処分するように行動してみてください。

現金とキャッシュカードの所持を辞める

休日のお出かけ中や、予定までの待ち時間、予定が終わってからの時間は衝動的にパチンコ屋さんへと行きたくなるもの。

行きたくない!

行ってもどうせ負けるだけ。

このように頭の中で考えていても、気づけば足が勝手にパチンコ屋へと向かってしまうのです。

これはアナタの意思が弱いからでなく「ギャンブル依存症」による病気なので、仕方ない行動となりますが、そもそもギャンブルはお金が無ければ勝負が出来ません。

現金は必要な資金以外持ち歩かない、キャッシュカードも自宅に置いておく。

この2つを徹底すれば衝動的な感情も強制的に抑制させることが可能でしょう。

仕事を増やすor仕事を変える

パチスロを辞めるオススメの方法は、仕事の量を増やすことです。

働いている時はギャンブルのことも忘れられますし、会社に時間を拘束されているためパチンコ屋さんに行きたくても物理的に行くことができません。

本業で働く日数を増やすのが難しければ、副業を始めるなどして体を壊さない程度に休日の回数を減らしてみましょう。

この手法を取れば

ギャンブルでお金が無くなるリスクを回避出来るだけでなく、アナタの好きなお金を今まで以上に稼ぐことも可能。

仕事終わりに打ちに行く習慣のある人は、残業時間を増やしたり、仕事終わりに飲む約束や、遊ぶ約束を入れて別の事にお金を使うようにする事がオススメです。

家計簿をつけて目標を決める

パチスロで負け続けている人は、漠然と収支の管理をしている場合が多いので、生活費にいくらお金を使っているのか、パチスロでいくら負けているのかなど具体的に把握できていません。

先ずはスマホアプリでもいいので「家計簿」をつける習慣を身につけ、生活費を細かく計算するようにしてみましょう。

日常的に消費されていく細かい数字と向き合うことにより、数万円単位で消費されていくパチスロの収支にアホらしさを感じれるかもしれません。

家計簿をつけて生活費の収支が変わるようになれば、余る金額を貯金したり、好きな物やイベントに回せるようになりますので、必ず貯まったお金で何をしたいのか「目標」を立てるようにしてください。

欲しい物を全て書き出してみる

パチスロで確定フラグを引く快感は一種の「欲求」とも言えます。

欲求を満たすためには、別の欲求(物欲)で対抗するのも対策としては有効でしょう。

アナタの今欲しい物をすべてメモに書き出していただき、パチスロで負けたお金があれば何を買えたのか考えてみるようにしてください。

また、これからパチスロを続けて同じことを繰り返す生活と、お金を貯めて欲しい物を確実に買う生活はどちらが良いのか比較するようにしてみましょう。

「家計簿をつける」と組み合わせて考えれば、より現実的かつ客観的に判断できるようになりますので是非とも実践するようにしてください。

パチスロが辞められないアナタは、とりあえず「貯金」という概念は捨てるようにして、お金は欲しい物を買うために全て使うと今は考えてみましょう。

パチンコ・スロットを続けた筆者の末路

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スマホ天職を運営している筆者は、過去に携帯販売員として働いていましたが、その一方でパチスロを辞められない悩みを抱えながら社会人としての生活を送っていました。

一時期は携帯販売員を辞めて、パチスロだけの収益で生活をする「パチプロ」としても1年ほど生計を立てていましたが、スロットが5号機から6号機へと時代は移り変わり、負け続ける日々がスタート。

それでもパチスロを辞められなかった筆者の末路をまとめておきます。

□パチンコ・スロットを続けた筆者の末路

  • 抜けられない借金地獄の日々
  • 5年付き合った交際相手と破局
  • 年齢だけ重ね何も手元に残らない現実

抜けられない借金地獄の日々

パチスロの負けが続くと、貯金が無くなるのもあっという間でした。

最初は生活費を確保するために、家の物をメルカリや質屋に売ってその場を凌ぎましたが、それでもパチスロには一発逆転があると思い込み、給料が入る度にパチンコ屋さんへと通い続ける日々だったのを今でも覚えています。

ある日を境に、生活費がどうしても足りなくなり金融機関に借りるしかないと「初めての〇〇〇」に恐る恐る駆け込み、5万円を借りることに成功しました。

その後、後ほど話しで出てくる彼女(フィアンセ)と出会うのですが、筆者は借金の存在を隠しながら、パチスロに言っているのも隠しながら生活を送り続けることに。

最終的には、パチスロの負け額や、引越し費用、彼女への交際費などが積もりに積もって借金は最大200万円を超えたことを今でも鮮明に覚えています。

5年付き合った交際相手と破局

彼女とは長いもので5年間も付き合わせていただき、最終的にはプロポーズにも成功する事が出来ました。

しかし、この絶頂期には彼女に隠し通していた借金がなんと150万円もあり、心の奥底では将来に不安しか感じていませんでした。

後は彼女と婚約届けを出すだけで、結婚は成立するところまで至っていたのですが、ある事をキッカケに2人の中は険悪に。

パチスロや借金の件がバレた訳ではなかったのですが、筆者は将来に不安しか感じていなかった事と、これからもスロットは打ち続けたいという願望により

険悪ムードを良いことに「彼女との婚約を破棄」してしまったのです。

5年間も隠れながらパチスロを続けていた罪悪感と、いずれ借金などが彼女にバレて傷つけるくらいなら、今のうちに別れよう。

本当に私は最低なヤツでした。

年齢だけ重ね何も手元に残らない現実

パチスロを辞めれずに打ち続けた結果、長年連れ添ったパートナーもいなくなってしまい、貯金が無いどころか大量の借金だけが手元に残りました。

仕事で活かせる技術やスキルも対して身に付いておらず、年齢だけが年老いて借金以外は何も手元に残っていない現実が、パチスロを辞めれなかった人の末路です。

借金は利子によって返済するのも大変ですし、パチスロ依存症を断ち切れないと平気で人を裏切るようになります。

この体験談は、後ほど金銭面としてはハッピーエンドに向かう事ができますが、それ以外に関しては取り戻すことの出来ない後悔の念しかありません。

アナタが同じような末路を辿ってしまわないよう筆者は願っています。

人生が崩壊する前に辞めたいなら今から行動を!

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パチスロを辞めずに続けても、金銭的な幸せをアナタにもたらしてくれることはありません。

またパチスロを打つ時間は2時間~8時間と人によってバラつきがあるものの、1ヶ月に10回打ちに行くと考えれば、月間で20時間以上もアナタの貴重な時間をギャンブルに注いでいるとも考えられます。

パチスロを辞められず打ち続けたとしても、アナタを待っている末路は「お金のない貧乏生活」「若さが無くなり何のスキルも身に付いていないアナタ自身」でしょう。

人生が崩壊し全てを失った筆者ですが、パチスロを心から辞めたいと決意したことにより、運命を変えることができた実体験を記載しておきます。

ブログ運営が運命を変えてくれた

携帯販売員として働きながら筆者が抱えていた悩みは「借金の返済」「将来性の無い職場環境」でした。

携帯販売員は給料が高いものの、何年働き続けても給料がそれ以上あがることのない雇用形態だったので、将来性の無さに飽き飽きしていたことを覚えています。

かさむ借金地獄の状況もあり、「何か本業以外で稼ぐ方法はないか?」と手探りで見つけ出したものが「ブログ運営」との出会いでした。

ブログ運営を通して「携帯に関する情報」を発信したり、「転職の悩み解決」「家電レビュー」など様々な記事を書きまくり、運営2年目にして初めて1ヶ月の収益が1万円を達成。

これだけ努力してたったの1万円…

このような気持ちもありましたが、1万円という重みを知ることができ、「努力すれば本業を辞めてやりたい事ができる!」と、この感情がパチスロを辞めるキッカケになってくれたのです。

愛犬とカフェを開業する目標に向かって

現在は「ブログ運営」などの収益によって生計を立てれるようになったこともあり、携帯販売員の本業は辞め「目標」に向かって努力を続けている途中となります。

目標が出来たこともあり、今では借金も全て返済し、パチスロも辞めて穏やかな生活を過ごしています。

ちなみに筆者の目標は

「愛犬とカフェを開業すること」

パチスロによって失われた時間・お金・出会いは計り知れませんが、今は前だけを向き新しい事にチャレンジをして行きたいと考えています。

まとめ

パチンコ・スロットを「辞めたいけど辞めれない」その悩みは分かりますが、その誘惑に負け続ければアナタの末路は想像以上に悲惨なものかもしれません。

パチスロにハマってしまったのは仕方ありませんし、後悔しても今までの時間やお金は帰ってきません。

また、だからと言って取り返そうとしても、返ってくるどころか今以上に負債はかさむことでしょう。

辞められないと頭を抱えているのであれば、辞めるための方法を確実に実践していただき、何度も「筆者の辿った末路」を読み返すようにしてください。

アナタの大切な時間・お金だけでなく、大切な家族・恋人・友人まで失う可能性もありますので、今一度アナタの行動を見直し前に進むキッカケにしてください。以上

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