今まで頑張ってきた仕事のやる気が急になくなってしまった。
何のために生きているのか目的を見失ってしまった。
私たちの人生は何十年もあることから、モチベーション高くやる気に満ち溢れた時期もあれば、挫折や誰かとの別れなどによってネガティブな無気力状態になる時期も必ず訪れます。
理由は様々かと思いますが、今は何もしたくないと意気消沈している時は一連の事象に必ずスピリチュアルな意味が込められています。
このスピリチュアルなメッセージに気づけるか気づけないかでアナタの今後の人生は大きく変化する可能性がありますので、是非ともこの記事を参考にしていただき今の無気力状態と向き合うようにしてください。
何もしたくない時のスピリチュアルな意味
人生に疲れてしまい「何もしたくない」と感じる時期は誰にでも訪れます。
何もしたくない時は無理せずゆっくり休むべきですし、自分自身を見つめ直す良い機会にもなります。
ただ、このような「何もしたくない」「無気力状態」に陥る状況には、スピリチュアルな意味があるとされておりメッセージを読み取ることが出来れば、アナタの人生に良い変化をもたらしてくれることでしょう。
□何もしたくない時のスピリチュアルな意味
- 自分と真剣に向き合う大切な時期の訪れ
- 人生の転機が近づいている
- エネルギーバンパイアが現れている
- 精神的な疲弊を魂が教えてくれている
自分と真剣に向き合う大切な時期の訪れ
何もしたくないと人生に疲れてしまった時は、休息をしっかりと取り心を休める必要があります。
今まで仕事やプライベートが忙しく、自分と向き合う余裕なんて無かったのではないかと思いますが、心を休める時間が確保できることにより
「今の生き方で本当にいいのか」
「心からやりたいと感じていることはないか」
じっくり時間をかけて自分自身を見つめ直せるようになります。
5年前にアナタが目指していた理想と、今アナタがやりたい事は大きく変化しているかもしれません。
人生の転機が近づいている
何もやりたくないという感情は、絶望を感じた時や、目標を見失った時、裏切られた時、何かを失った時など「人生のどん底」とも言うべきタイミングで訪れます。
人生のどん底と言われたら最悪な状況をイメージするかもしれませんが「人生のどん底は転機が訪れる前兆」でもあるため、スピリチュアル的には悪いことだけではありません。
生活する環境を変えて人生を新しくやり直すキッカケになったり、どん底まで行くと後は上昇するしかないため自然と何でも上手くいくようになることも。
何のために働いてるのか分からなくなった。
家から出たくない人と関わりたくない。
何もやりたくない感情は「人生終わった」と感じる一方で「新しく人生がリセット」される転機でもあることを忘れないようにしてください。
エネルギーバンパイアが現れている
私たちが仕事やプライベートにおいて何もしたくないと感じる原因は、ほとんどの場合「人間関係」がキッカケとされています。
嫌がらせを受けていたり、失恋をしてしまった、パワハラを受けている、騙されてしまった。
上記のように、やる気を失った理由が明確であれば、今いる環境を変えるだけで悩みは解決することでしょう。
問題なのは、気付かぬうちにアナタのやる気を吸い取ってしまう「エネルギーバンパイア」の存在です。
一緒にいるだけで何故かイライラする、ツライ気持ちになるという人物がいるなら要注意。
徐々に少しづつエネルギーを吸い取られてしまい、明確な理由もなく「何もやりたくない」と無気力状態に陥る可能性があります。
思い返してみて一緒にいてイライラする存在に心当たりがあるなら、適切な対処を実施する必要がありますので以下の記事に目を通すようにしてください。
精神的な疲弊を魂が教えてくれている
仕事で悩みを抱えたり、疲れたと感じるのは至って普通のことですが「何もしたくない…」と無気力状態になるのは、精神的な限界を魂が教えてくれている状態です。
ちょっと疲れているだけ。
自分ならまだやれる!
無気力状態になった経験がない方は、身体にムチを打ってまで働き続けようとしてしまいがち。
精神的な限界を迎えている現実を受け入れることにより、これから優先して何をすべきか判断出来るようになることでしょう。
何もしたくない時のスピルチュアルな対処法
何もしたくない時はしっかりと休むことも重要ですが、いつまでも無気力な状態で居続けるのは精神面・健康面ともによくありません。
やる気や気合いと言ったような根性論ではなく、無理せず立ち直る為のスピリチュアルな対処法を以下にまとめました。
□何もしたくない時のスピルチュアルな対処法
- エネルギーが強い人と会う
- パワースポットに行ってみる
- 気持ちに逆らうことなく休む
- 今考えている事を全て書き出す
- リセットボタンを押して新しくスタートする
エネルギーが強い人と会う
何もしたくない時はエネルギーが不足している状態のため、エネルギーを補給することで今の無気力状態から回復できるかもしれません。
エネルギーを補給する効果的な方法は、エネルギーが強い人に会うこと。
元気で明るい人や、夢や目標に向かって一直線に進んでいる人など生命力に溢れた人たちと話をしたり、一緒にいるだけでもエネルギーを蓄えることは出来るでしょう。
身近にエネルギーの強い人がいない場合は、セミナーや講演会に参加したり、YouTubeなどの動画配信サービスを活用してエネルギーを補給するのもオススメです。
エネルギーが強い人(波長が高い人)ってどんな人?とイメージが沸かない方に向けて「波長が高い人の特徴的な見た目」をまとめていますのでチェックしてみると良いでしょう。
パワースポットに行ってみる
エネルギーが強い人と会う方法をお伝えしましたが、相手との相性によっては必ずしもエネルギー補給に繋がる訳ではないで気をつける必要があります。
エネルギーの相性によっては、一緒にいるだけで疲れてしまう「エネルギーバンパイア」の存在にもなりかねません。
自分にとってプラスになるエネルギーを確実に取り込みたいなら、「自然に触れる」方法がオススメになるでしょう。
山や海に行き、自然の音を聞いたり深呼吸をするだけでも気持ちがスッキリすることもありますし、エネルギーに満ち溢れた「パワースポット」ともなれば不思議と何かが漲ってくる感覚を味わえるかもしれません。
気持ちに逆らうことなく休む
「何もしたくない感情はヤバい!」と感じるかもしれませんが、だからと言って焦ったり深刻になりすぎるのは要注意です。
この状況どうにか対処しなければ…
このようにモチベーションを復活させる方法を考えているかもしれませんが、気持ち(感情)に逆らう行為は更に心(魂)を疲れさせる危険な行動と言えるでしょう。
気持ちに無理をさせ続けると、頭痛やめまい・胃痛・下痢などの症状が身体に現れるようになり、最悪の場合はうつ病・睡眠障害・食欲不振も引き起こす恐れがあるため「気持ちに逆らわず休む」という行為は何よりも大切なのです。
今考えている事を全て書き出す
何もしたくない気持ちが少し落ち着いたら、
「なぜ何もやりたくないと感じてしまったのか」
「そもそも本当にやりたい事はあるのか」
「やりたい事がなければ趣味や興味があることはなんなのか」
このように何でもいいので頭の中で考えたことを全てメモに書き出してみましょう。
全てを書き出すことによって、気持ちが整理されると共に不思議と心の底からエネルギーが溢れてくることもあるでしょう。
また書き出した内容に触れることで、新しいステップに進むためのキッカケ作りにもなります。
リセットボタンを押して新しくスタートする
無気力状態の時は「人生のどん底にいる」と記載したように、今以上に状況が悪化することはありません。
今の仕事に悩みやストレスを感じていたとしても、どん底からのスタートなら今までの気持ちをリセットして初心の気持ちに帰り再スタートしやすくなります。
また、同じ環境で働くのが難しいと考える場合は、全く異なる環境・全く異なる業界で再スタートを切れば問題ありません。
今まで抱えてきたものを全て放り投げて、新しく再スタートを切れるのが「何もしたくない」と、人生のどん底にいる人の最大の強みと言えるのです。
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