不思議なもので職場に嫌いな人って1人や2人いるものですが、なぜだか無視しようとしても嫌いな人の事が気になってしまいますよね。
出勤前や休日にもふとした瞬間に嫌いな人が頭を過ぎり「会いたくないなあ」「本当に苦手だなー」と不快な気持ちになることでしょう。
今回は職場にいる嫌いな人のことを考えてしまい、不快な気持ちになる時間を少しでも減らすべく【職場の嫌いな人に対して無関心になる方法】をまとめました。
嫌いな人のせいでアナタが不快な思いをすることはありません。是非とも最後まで目を通してみてください。
職場の嫌いな人に対して無関心になる方法
嫌いな人に対して無関心になるのは正直な所とても難しいのが現実です。
しかし、下記にて紹介する考え方を意識すれば、今までよりも嫌いな人のことを考える時間は大幅に減らせることでしょう。
意識すべきは「嫌いと認識する」こと「相手にどう思われても関係ない」と割り切ること「万が一に備えて保険を掛けておく」こと。
以下にて各項目をさらに詳しく解説していきます。
□職場の嫌いな人に対して無関心になる方法
- 心の底から嫌いだと認識して自覚する
- 嫌いな人に嫌われても関係ないと割り切る
- 安心出来る人との時間を積極的に増やす
- いつでも退職できるよう転職先を考えておく
心の底から嫌いだと認識して自覚する
悩みの原因となっている相手のことを「苦手だけど良い所もあるはず。」「嫌がらせをしてくるけど上司だから…」何かしら理由をつけてアナタ自身がかばっていませんか。
私はもしかしたらあの人が「嫌いなのかもしれない」「あまり関わりたくないなぁ」このように感じている時点でアナタは相手のことが「嫌い」なんです。
その人のことを思い出して不快に感じるようなら、自分は相手のことが嫌いなんだと認識して自覚するようにしましょう。
嫌いな人にわざわざ理由をつけて、もしかしたら良い人かもしれないなんて考える必要はありません。
心の底から嫌いになった上で、仲良くなりたいと思えるキッカケがあれば考えを改めるようにしてみてください。
嫌いな人に嫌われても関係ないと割り切る
気になる異性や、仲のいい友達から嫌われたくないのは当たり前の心理現象です。
しかし、アナタが嫌いな人に嫌われても別に何も思わないですよね。
自分の嫌いな人にも嫌われたくないと言う感情は矛盾していますので、先ずはご自身の考えを見直した方が良いかもしれません。
嫌いな人からどう思われてもよければ、嫌いな人に対して気を使う必要もなくなり結果として興味もなくなります。
アナタには関係ない存在として割り切るようにしてみましょう。
安心出来る人との時間を積極的に増やす
職場で嫌いな人と関わる時間を減らすため、安心できる人と一緒に過ごす時間を増やすのもオススメの方法です。
安心出来る人と時間を過ごせば、その人との会話や行動に集中できますので嫌いな人を思い出す時間が大幅に少なくなることでしょう。
無関心になるというよりも、思い出す機会を物理的に減らすことで嫌いな人を頭の中から消すことが可能になります。
いつでも退職できるよう転職先を考えておく
自分には今の仕事しかない。
ここで我慢して働いていくしかない。
経済的な面や家庭の事情、世間を知らないが故に自分はここで働くしかないと勘違いしてしまうことがあります。
実際問題そんなことは無いのですが、リストラや降格を恐れるようになると「嫌いな人」がいても無理して仲良くしようとしたり、嫌われてしまわないように媚びを売るようになってしまいます。
ちなみにアナタが働ける会社は世の中に山ほどあります。
嫌いな人とのコミュニケーションを我慢しながら働くくらいなら転職してしまった方がマシですし、もはや転職した方が給料がアップしたり、精神的にラクになる可能性は高いでしょう。
効果的面！嫌いな人への接し方
アナタが相手のことを嫌っていても、相手側からすればアナタが嫌っているとも気付かずにズケズケと関わりを持ってくることでしょう。
嫌いな人に対してどのような接し方をすればいいのか悩んでいるのであれば、下記にて解説する方法を取り入れてみるのをオススメします。
嫌いだからと言って無視をしたり、プライベートの誘いや仕事を押し付けられた時に曖昧な返答を続けるのは辞めた方が身のためです。
是非とも参考にしてみてください。
□効果的面！嫌いな人への接し方
- 無視はせずにYESマンになる
- 嫌いな人の悪質な行動はメモしておく
- プライベートの誘いはキッパリ断る
無視はせずにYESマンになる
嫌いな人に絡まれた時は無視してしまったり、ムカついて言い返したくなるものですが、あとあと面倒くさくなるのでオススメしません。
嫌なことを言われたり、嫌がらせをされても「はいはい」と愛想笑いしてその場を凌ぎましょう。
パワハラのような指導も一先ずその場は耐えてYESマンになりきってください。
嫌いな人の悪質な行動はメモしておく
嫌いな人の行動が悪質な場合はエビデンス(証拠)を集めて上層部に報告する事で、会社から追い出したり、何も言えない立場まで追いやることも出来るでしょう。
エビデンスが曖昧だと意味を成しませんので、日時や目撃者、言動や行動を事細かに記録するよう意識してください。
本当に悪質な行動が目立つ人なら、アナタ以外にも不満を持っている仲間がいるはずなので、その仲間と協力して万が一に備えるようにしましょう。
プライベートの誘いはキッパリ断る
前項では、無視をすることなくYESマンになりましょうと記載しましたが、仕事終わりの飲み会や休日に遊ぼうと誘われた時はキッパリと断ってください。
予定があるので…。お金がなくて…。今回はちょっと…。体調悪いので…。
このような曖昧な断り方は「本当は来たかっただろうに残念ね」と相手を勘違いさせてしまいますし、何度も誘われるようになりますのでNGです。
理由は無くていいので「自分は大丈夫です。」
この一言でキッパリと断るといいでしょう。
なんで？と聞かれても、「理由は無いですけど自分は大丈夫です。」悩むことなくこの一点張りで問題ありません。
それでも嫌いな人の存在が気になる方へ
ここまで多くの対策法を紹介してきましたが、それでも嫌いな人の存在が気になる場合は、アナタにとってその人がスピリチュアルな存在になるのかもしれません。
その人の存在が今後のアナタの人生を大きく左右する運命を握っており、失敗にも成功にも導いてくれるキーパーソンの可能性も。
考え方を180°変えて相手を見てみるようにしてみましょう。
アナタにとってスピリチュアルな存在かも
「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉があるように好きと嫌いは異なるようで、その人を【特別視している】観点からは同じ感情と考えることが出来ます。
どのような感情であれ、特別な存在として意識してしまっている以上その人はアナタにとって「なりたい自分」もしくは「なりたくない自分」の理想像だと言い換えも出来るでしょう。
スピリチュアル的な思考でこの状況を考察すると、嫌いな人はアナタに自分自身の「在り方」を伝えようとしてくれている存在。
アナタが「何故その人を嫌いと感じてしまうのか」原因を明確にすることで、本当になりたい自分や、なりたくない自分に気づくことが出来るのです。
最終的にアナタの望む在り方を認識して、現実にすることができれば「嫌いな人」の役目が終わり、アナタの前から姿を消す。もしくは嫌いな存在ではなくなることでょう。
まとめ
嫌いな人に対して無関心になるのは正直なところ難しいですが、対処法を実施することによって少しでも嫌な人を思い出す時間を減らせる可能性があります。
毎日1時間でも嫌いな人のことを考える時間が少なくなれば、大きなストレス低減に繋がるのではないでしょうか。
複数の対処法を実施してみた結果、それでも嫌いな人が気になるのであればアナタにとってその人は「人生を良くも悪くも変えてくれるスピリチュアルな存在」なのかもしれません。
スピリチュアルな存在の人は、アナタに対して人生の在り方を伝えてくれようとしていますので、何故その人が気になってしまうのか原因を調べるようにしてみてください。以上
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