auで携帯販売員として働くメリットや特徴を知ろう!

携帯販売員の全て

携帯販売員の求人って色んな会社で募集されているけど、何処の携帯会社を選べばいいのか分かりませんよね。

携帯販売という仕事内容は全ての携帯会社で共通となりますが、働くキャリアによって料金プランが違ったり、提案するスマートフォンも若干異なってきます。

今回はauの携帯販売員として働く場合、どのような特徴があるのかや、提案する商材はどんなサービスがあるのかをまとめました。

auの携帯販売員に転職するか迷っているなら是非とも参考にしてみてください。

au携帯販売員の特徴とは

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KDDIグループとして通信事業を行っているauは、大手3キャリア(ドコモ・ソフトバンク)として代表的な携帯会社です。

携帯の通信料は自宅の固定回線(WiFi)と組み合わせることで料金を安くできる仕組みがあり、auは様々な固定回線事業者と提携していることから割引対象サービスが多く、誰でも通信費を安くしやすいキャリアとして有名。

携帯会社を乗り換える「MNP契約」に慣れたユーザーを対応する機会が多く

販売員側としても自社ユーザーに機種変更提案するよりも、他社からMNP契約を獲得した方が評価される傾向にあるようです。

サブブランドとして【UQモバイル】がサービス提供されており、通信費を安くしたい場合に便利な料金プランとして提案が行われています。

auの料金プラン

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auの料金プランは店頭受付プランの「ピタットプラン」「使い放題MAX」がメインとなり、自宅の固定回線サービス「auひかり」「BIGLOBE光」「JCOM」「WiMAX」「その他提携事業者」をセット契約することで通信費を安くできる仕組みとなります。

通信費を少しでも抑えたいユーザーには、サブブランドの「UQモバイル」を提案する事が一般的。

オンライン専用プランには、ユーザーがデータ量を使いたい時や動画配信コンテンツを楽しみたい時に都度トッピング(課金)する仕組みの「povo2.0」が準備されています。

店頭受付の料金プラン

店頭受付プランは大きく2つに分類されており、データ使用量が少ないユーザーは「ピタットプラン」。データ量をたくさん使用するユーザーは「使い放題MAX」を契約する料金体系となります。

切り分けとしては4GB以上データ量を使用するなら「使い放題MAX」それ以下なら「ピタットプラン」と考えておけばOK。

使い放題MAXはデータ使用量が3GB以下で収まった場合、勝手に料金が安くなる仕組みが採用されていますが、ピタットプラン4GBの方が料金は安いので覚えておくといいでしょう。

ピタットプランは1GB・4GB・7GBの3段階に設定されていますが、上限を何GBと設定する事ができない「従量制」なのでユーザー自信でデータ量の管理が必要になることは注意点。

上限の7GBまで使い切ると速度制限が掛かります。

割引の種類は3つで構成されており

auで複数回線契約することにより適用される「家族割」

提携している固定回線とセット契約することで適用される「スマートバリュー」

auPAYカードで引き落とし設定することで適用される「auPAYカード支払い割」

割引を適用させる為の条件は同じでも、料金プランによって値引き額が変わりますので注意点として覚えておく必要があるでしょう。

「家族割」「スマートバリュー」「auPAYカード支払い割」3つの割引が全て適用された場合は上記図の金額となります。

基本的に、【期間限定割引】や【学割】など特別なキャンペーンが無い限り、auでの最安値となりますので、現状がau最安値よりも安いユーザーさんには事項で解説する

UQモバイルを提案する流れになるでしょう。

auの店頭受付料金プランは「ピタットプラン」「使い放題MAX」の2つがあると解説しましたが、合わせて通話オプションの可否も提案時はお客様への確認が必要となります。

通話オプションは「なし」「通話定額ライト」「通話定額2」から選ぶことができ

「なし」の場合は30秒/22円の従量制

「通話定額ライト」は5分以内の通話なら何回でも880円の定額で掛ける事が可能。万が一1回の通話で5分を超過した場合は30秒/22円の料金が発生します。

「通話定額2」は、時間無制限かけ放題のことで、何時間でも通話を1,980円で楽しむ事ができる通話オプションとなります。

UQモバイルの料金プラン

auのサブブランドとしてプラン提供が行われている「UQモバイル」は、データ量が25GBで足りるユーザー層にオススメとなります。

過去のUQモバイルは、au回線を借りて格安SIM会社としてサービス提供を行っていましたが、現在ではauとUQモバイルは統合され

同じ品質での通信環境を実現しています。

Mプラン/Lプランに関しては、データ量を使い切っても速度制限は1Mbps。通常なら128kbpsまで遅くなる事が一般的なので、速度制限でもネット検索に困りにくい特徴があります。

UQモバイルは、ただでさえ基本料金が安く設定されていますが、「固定回線」もしくは「電力会社」を提携先と組み合わせることで【自宅セット割】により、さらに値引きを適用する事が可能。

固定回線による自宅セット割の「インターネットコース」は、auの「スマートバリュー」と適用条件は全く同じ。

電力会社による自宅セット割「でんきコース」は、auでんきに切り替えることで割引を適用する事ができます。

固定回線・電力会社の両方条件が整っていても、自宅セット割はどちらか一方しか適用できませんので気をつけるようにしてください。

自宅セット割が適用された場合、基本料金は上記図のようになり、最安値はなんと1,000円を下回る料金となります。

au同様に基本料金プランと別で「通話オプション」の確認は必要になります。

「オプションなし」の場合は、30秒/20円の従量制。

「60分定額」は他社にないUQモバイル独自の珍しいオプションとなり、1ヶ月間トータルで60分まで550円定額で通話可能。月間で合計60分を超過した場合は30秒/20円の料金が発生します。

「10分かけ放題」は10分以内の通話なら何回でも770円の定額で掛ける事が可能。万が一1回の通話で10分を超過した場合は30秒/22円の料金が発生します。

「かけ放題」は、時間無制限かけ放題のことで、何時間でも通話を1,870円で楽しむ事ができる通話オプションとなります。

また利用者が60歳以上の場合は「60歳以上通話割」が適用され、770円で時間無制限のかけ放題を契約できますので、年配のお客様にとっては非常に嬉しいポイントとなるでしょう。

□UQモバイル案内時の注意点

お客様がUQモバイルの料金プランを契約したいにも関わらず、特典の兼ね合いからauの料金プランを契約しなければ安くできない事が考えられます。

この際に安くするため、auからUQへの乗り換えを提案しますが「即UQ」の案内はNGです!早くても6ヶ月後以降にUQモバイルへの切り替えを提案する事が求められるでしょう。※参考記事

auひかりの料金プラン

auひかりはKDDIが独自で光配線の提供を行っているサービスとなりますので、「ドコモ光」や「ソフトバンク光」のような【コラボ光】とは異なります。

コラボ光サービス内であれば2019年7月以降に開始された「事業者変更手続き」により、光配線環境そのまま他社への切り替えが可能になりましたが、auひかりは事業者変更手続きができませんので気をつけましょう。

料金設定は「一戸建てタイプ」と「マンションタイプ」に区別されています。

auひかりと合わせて、携帯をauやUQモバイルで契約していれば「スマートバリュー」もしくは「自宅セット割」を適用できますが、条件として【固定電話】もオプション追加する必要がありますので提案時は忘れないようにしてください。

光回線は光配線の導入(工事)が必要になり、工事費が発生する事が一般的。

auひかりは工事費を2年分割or3年分割で支払いますが、継続利用している間は工事費を割引で差引く【実質無料キャンペーン】が日頃から行われていますので提案はしやすいでしょう。

auひかりの注意点として

2階建てのアパートは一戸建てタイプでの申し込みが基本となること。

速度を速くしたいという観点から、マンションタイプが導入されている物件に一戸建てタイプで申し込みする事は出来ない点。

マンションタイプが導入されていない物件で、3階建て以上の建物になると西日本では一戸建てタイプでの申し込みが不可能、東日本だと4階以上は申し込み不可能となります。

またauひかりには光テレビサービスに「地デジ・BS・CS」がありませんので、戸建て住まいの方に提案する場合は、アンテナを取り付けているか必ずヒアリングする必要があるでしょう。

WiMAXの料金プラン

WiMAXは様々な代理店が主体となってサービス提供を行っているため、申し込む場所によってWiMAXの名称が異なります。

□有名なWiMAX

  • au WiMAX
  • UQ WiMAX
  • Broad WiMAX
  • BIC WiMAX

また申し訳みを行うWiMAX事業者によって「基本料金」「機種代金」「違約金」「キャンペーン」まで異なりますので覚えておきましょう。

お客様に対して自店のWiMAXと、他店のWiMAXは内容が同じと伝えたらそれは嘘になりますので気をつけてください。

オンライン専用プラン【povo2.0】

povo2.0はKDDIグループが提供している携帯料金プランですが、ユーザーが申し込み出来るのはインターネットからのみ。

携帯ショップでは受付を行わない「オンライン専用プラン」となります。

比較対象のプランとしてドコモから提供されている【ahamo】、ソフトバンクから提供されている【LINEMO】を上げることができるでしょう。

povo2.0の特徴はユーザー自身が「必要なサービスを必要な時にトッピング」する仕組み。

ベースは0円の基本料金となっており、トッピング(データを購入したり、通話オプションを課金)することで通信料が発生するので

使わない時は安くできますし、たくさんデータ量を使ってしまった月でも追加トッピングすることで速度制限に困ることなく対応できるメリットがあるでしょう。

auの端末購入プログラム

スマホトクするプログラム

auの副商材

auPayカード【クレジットカード】

auは過去から「auWalletカード(現auPayプリペイドカード)」というオレンジ色のカードをユーザーに無料で提供していましたが、それとは別に「auPayカード」というクレジットカードも提供を行っています。

通常なら年会費が1,375円必要なクレジットカードとなりますが、「auやUQモバイルの通信費」をauPayカードからの引き落としにする。もしくは「年1回以上のカード利用」を行うことなどで年会費を無料にする事が可能。

auPAYゴールドカードを利用する場合、11,000円の年会費が発生するもののau携帯料金に対してPontaポイント付与率が11%まで増えたり、空港ラウンジサービスが利用できるようになったりと様々な特典が受けられるようになります。

auでんき

携帯の料金プランはWiFiサービスとセット契約することでお得に出来るイメージがあると思いますが、最近では電気サービスもまとめるこで特典を受けれる仕組みがメジャー。

KDDIグループの「au」「UQモバイル」は自宅の電力会社を【auでんき】に切り替えることにより、電気代の支払いに対してPontaポイントが付与されます。

UQモバイルの料金プランになると、Pontaポイント付与だけでなく「自宅セット割」により携帯の基本料金も安くすることが出来ますのでユーザーにとってメリットの大きい内容と言えるでしょう。

au携帯販売員のメリット

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auの携帯販売員として働くメリットは、提携している固定回線事業者が多いことから、お客様の通信費を簡単に安くしやすく件数を獲得しやすいことがあげられます。

ドコモやソフトバンクだと固定回線は基本的に「ドコモ光」や「ソフトバンク光」に合わせないと安くできませんが、auは電力会社のWiFiやケーブルテレビも提携している会社なら通信費を抑えることが可能。

販売員の特徴としては要領のいいスタッフが多い印象で、ノルマに対して詰めてくるような販売員は他社(ドコモ・ソフトバンク)に比べれば割合が少ないかと思われます。

また転職時は、「常勤スタッフ」「特別販売員(サジット)」2つの案件から自分に適した求人を選べる事がオススメのポイントになるでしょう。

au携帯販売員のデメリット

au携帯販売員のデメリットは「業務委託を受けた代理店スタッフ」としてではなく、KDDIから直雇用で就職をした場合、

5年以内に数ある資格試験に合格して営業職までステップアップしなければ、契約が切られてしまうことがあげられます。

近年では5年以上勤務したスタッフの受け入れ先としてKDDIエボルバが整備されたので、5年経過したからと言って職が無くなる訳ではありませんのでご安心ください。

働く環境としてのデメリットは

携帯ショップなら「自転車保険」「じぶん銀行」「ウォーターサーバー」など多くの商材提案が必要になること

量販店や商業施設に関してはソフトバンクに対する件数差の意識が高く「ソフトバンクの強い店舗」は常に上司からのプレッシャーでストレスを感じる可能性が考えられるでしょう。

経験者の口コミを確認してみよう!

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スマホ天職が独自で調査した「au携帯販売員経験者」の口コミを紹介します。

スタッフAさん

お客様に適した料金プラン・スマートフォンを提案する仕事内容にやり甲斐を感じています。自店を管理する役割のCSAや営業さんによってノルマに対する詰め具合が大きく異なりますので入店する店舗に当たり外れはあるかもしれません。

スタッフBさん

auの商材だけでなく「UQモバイル」「auひかり」「BIGLOBE光」「JCOM」「電力会社のWiFi」「WiMAX」と複数の提携しているサービスを覚える必要があるので案内中も、頭が混乱する事は多いです。

スタッフCさん

常勤スタッフから特販(サジット)に転職しましたが、提案だけに特化して今までストレスに感じていた登録作業を行わなくなったので楽しく働いています。

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