今の仕事が自分に合わない、職場環境が合わない、このように感じながらアナタは働いていませんか?
合わない仕事を続ける行為は、人生を生きて行く上でリスクが大きすぎます。
モヤモヤした気持ちのまま働くとそれが態度に出てしまい、人間関係の悪化に繋がることもありますし、仕事へのモチベーションも低くなり成長することなく時だけが過ぎてしまう結果に。
転職活動において年齢は非常に重要で、歳を重ねるごとに選べる仕事の選択肢は少なくなります。
すでにやりたい事があるのか、何もやりたい事がないのかで緊急性は異なりますが、いずれにせよ今の仕事が合わないと感じているなら
「さっさと辞めるべき」
仕事になるかもしれません。
合わない仕事を続けた結果どうなるのかや、同じ悩みを持った人たちの知恵袋での意見、筆者の体験談を元に記事をまとめましたので、今後の参考にしてみてください。
合わない仕事を続けた結果
合わない仕事を続けて良かったと言う意見は非常に珍しく、ほとんどの方は
「さっさと辞めればよかった」
「もう少し早く行動していれば」
このように後悔する意見が目立ちます。
そもそも自分に合っている仕事がなんなのかを分からない人は多いかと思いますが、アナタがこの記事を読んでいると言うことは少なくとも今の仕事が合ってないと判断しているからでしょう。
もしも合わない仕事を続けた結果どうなってしまう可能性があるのか先ずは目を通してみてください。
□合わない仕事を続けた結果の末路
- 人間関係が上手くいかず性格が暗くなった
- 多くの時間を失った
- 将来の夢を諦めてしまった
人間関係が上手くいかず性格が暗くなった
仕事が合わないと感じている場合、仕事に対する熱量も低くなってしまうのは仕方のないこと。
例えば
パソコンを作るのが趣味でパソコン販売の仕事をしたかった人が、興味のない文房具の販売をしている。
ペットサロンでトリマーになりたかったのに、ペットフードの営業を行っている。
このように仕事が合わない、本来やりたかった事となんか違う。
心の中でこのように感じているなら「やる気の無さが態度に現れる」ことは珍しくありません。
周囲の人達からすれば
「あの人はやる気がない!」
「辞めればいいのに!」
いつの間にか白い目で見られる存在になってしまうこともあるでしょう。
いずれは人間関係も上手くいかなくなってしまったり、自分が行っている仕事に自信が持てなくなり、性格そのものが暗くなってしまう人もいるようです。
と言うよりも
そもそも職場の人達と性格が合わずに人間関係で悩んでいるかもしれませんね。人間関係が上手く行かず仕事が合わないと考えて退職する人は実はめちゃくちゃ多いんです!
多くの時間を失った
合わない仕事を続ける1番のリスクは「多くの時間を失う」ことです。
人生の時間は無限ではなく有限のモノであり、新しいことにチャレンジできる可能性や、叶えたい夢が実現できる可能性は「若ければ若いほど高くなります。」
つまり人生の時間は有限というだけでなく、「年齢が若いほど貴重な時間なんだと」理解しておく必要があるでしょう。
多くの人達は20代になって「やりたい事が分からない」と何となくで企業に就職し、貴重な時間を過ごすことになります。
【※参考:仕事で何がしたいかわからない20代向けの記事】
この仕事がアナタに合っている仕事だったなら、時間を無駄にすることもありませんが
自分には合っていないと気づいていながらも、どうしていいか分からず多くの時間を失ってしまったと後悔する意見は数え切れないほどある訳です。
自分に合っていない!と感じたら、直ぐにその状況から抜け出すアクションを取ることが大切だと言えるでしょう。
将来の夢を諦めてしまった
将来叶えたい夢があったにも関わらず、自分に合わない仕事をダラダラと続けてしまったり、仕事を辞める理由を見い出せず退職出来ない。
結果として時間だけが経過し、年齢が重なり、お金も貯まらず、スキルも身につかず、気づけば「将来の夢」が叶わぬモノとなっていた。
誰でも人生は1回限り、悲しい現実となりますが、このように合わない仕事を辞めずに続けることは
アナタの将来に大きな影響を及ぼす可能性がある訳なのです。
必ずしもこのような結果になる訳ではありませんが、年齢を重ねるごとに「夢を叶えたい・行動しよう」というモチベーションはどんどん低くなりますので
少しでも早くアクションを起こすのは非常に重要だと覚えておくようにしてください。
【※参考:30代からの転職は難しいのが現実】
合わない仕事に対する知恵袋の意見
合わないと感じている仕事を「続けるべきか」「辞めるべきか」悩んでいる人に対して知恵袋では、どのような回答がされているのかをまとめてみました。
結論として
ほとんどの意見は「辞めて問題ない」「好きなようにするべき」という内容。
会わない仕事を、無理してでも続けた方が良い!と言っている意見は無いに等しかったです。
性格的に合わない仕事内容だから 辞めるのは甘えですか?
知恵袋
※上記(知恵袋)をタップすれば詳細が見れます。
筆者の意見としては「性格的に合わない仕事内容」が具体的に気になるところですが、自分自身で性格の合う仕事を見つけれる自信があるなら直ぐにでも辞めてしまって問題ないと考えます。
性格的に合う仕事がそもそも分かっていないのであれば、
アナタは何をしている時が一番楽しいのか。
休日は何をして過ごしているのか。
あの人みたいになりたいなぁ、と理想像となる人がいないか。
今一度じっくり考えてみるといいでしょう。
一ヶ月働いてみて自分にこの仕事は合わないと思ったので辞めます という理由で仕事を辞めるのはありでしょうか?理由としてはストレスで夜2、3時間しか寝れなくなり次の日の勤務に差し支えるからです。
知恵袋
※上記(知恵袋)をタップすれば詳細が見れます。
この方は、よく1ヵ月も頑張りました!と言ってあげたいくらいです。
夜眠れないほどのストレスを感じている仕事なら合ってる、合ってない関係なく直ぐにでも辞めて新しい仕事を探すべきでしょう。
合わない仕事を続けないための対処法
合わない仕事だと分かっているのに辞めずに続けてしまうのは、今の仕事を「辞めれない・辞めにくい」理由があるからです。
- 職歴が短いと転職がしにくくなる
- 仕事を辞めると生活ができなくなる
- 環境が変わってしまうのが怖い
転職してみたいけど、このような考えが頭をよぎり踏みとどまった。
上記のような発想になったことがあるアナタは非常に危険です!
今後もダラダラと合わないと感じている仕事を続ける可能性が高いので、そのまま続けないための対処法を理解し何かしらの行動を起こすようにしてください。
□合わない仕事を続けないための対処法
- 周りの目を気にしない
- ここで働くしかないと思い込まない
- 本当にやりたことをもう一度考えてみる
周りの目を気にしない
仕事が合わないからと退職するのはワガママだと言われそう。
早めに辞めたら職歴に傷がついてしまう。
合わない仕事だと分かっているのに、周りの目を気にしてしまう事で、次のステップへと行動に移すことが出来ない人はたくさんいらっしゃいます。
対処法としては「周りの目を気にしないこと」
アナタの事をどう思われようが、転職活動で偏見を持たれようが、今の仕事をダラダラと続けてしまう方がリスクがあるかもしれません。
年齢を重ねると転職活動で不利になる可能性が高くなりますし、新しいことにチャレンジしようというモチベーションもどんどん低下していきます。
誰に何と言われようと「アナタの人生は1回限り」だと言うことを念頭に置き、アクションを起こすようにしてください。
ここで働くしかないと思い込まない
社会人経験が少ないと視野が狭くなりがちなので、仕事が合っていないと感じていても「自分はここで働くしかない」と思い込んでいる方もいるかもしれません。
一生懸命に就職活動を頑張って、今の会社に入社することが出来たと思うのですが
アナタが働ける場所は他にもたくさんあります。
- 努力して入社した会社だから
- 辞めたら仕事がなくなるから
このような理由で今の会社・仕事を続けているなら、合わない仕事によってアナタの貴重な時間を失っていくことになるかもしれません。
先ずは視野を広げて
「会社は他にもたくさんある」
「辞めてもまた働くことはできる」
井の中の蛙になってしまわないよう意識して行動するようにしてみてください。
本当にやりたことをもう一度考えてみる
今の仕事が合わないと何となく感じているだけでは
仕事を辞めてもアナタにとって今後「やりたい事」がある訳ではないので、実際に何かしらのアクションを起こすこと自体が難しくなることでしょう。
合わない仕事を続けないためには、アナタの本当にやりたい事はなんだったのか「子供の頃の記憶」や「今の願望」などをイメージし再確認する必要があります。
イメージしてみても特に何もないなら今までで「好きだったこと」「楽しかったこと」「面白かったこと」このような記憶を思い出して頂き、それと関係するような仕事・業種を考えてみると
アナタのやりたい事が見つかるかもしれません。
どうやって合わない仕事だと見極めるの?
そもそも合わない仕事だと見極めるためにはどうすればいいのでしょうか。
仕事が合わないと感じるキッカケは大きく2つあり
失敗した経験から感じる「内的要因」
周囲からの影響による「外的要因」
どちらの理由にせよアナタにとってマイナスな出来事が発生することにより「今の仕事が合っていない」と感じる傾向があります。
今の仕事が「合っている・合っていない」を判断するには、下記にて解説する内的要因・外的要因でアナタが今までどのくらいマイナスの感情になったことがあるのかが見極めるポイントになるでしょう。
「内的要因・外的要因」に目を通していただき、当てはまる項目が複数あれば「合わない仕事」だと判断して問題ありません。
□どうやって合わない仕事だと見極めるの?
- 仕事内容にストレスを感じている
- 努力しても結果がでない
- 会社の理念や職場の雰囲気が合わない
- 能力が正当に評価されていない
- 給料が見合っていない
仕事内容にストレスを感じている(内的要因)
今の仕事に対して面白い!楽しい!このような感情を抱いたことがなければ、アナタに合った仕事は他にあるかもしれません。
さらに仕事内容にストレスを感じている状態であれば、今の仕事は合っていないと考えるのが妥当でしょう。
例えると【読書が嫌いなのに、本屋さんで働いてるようなもの。】
ゲームが好きなら「ゲームセンターやゲームの開発」、スポーツが好きなら「ジムのインストラクターや指導者」など。
やりたくもない仕事にストレスを感じているなら、それは間違いなく「合っていない仕事」と見極めて問題ありません。
ストレスを感じることがあっても「面白い!楽しい!」と思える仕事に就くことが大切です。
努力しても結果がでない(内的要因)
人間誰でも得意なこと・苦手なことはあるもの。
一生懸命頑張っているのに結果がでない、他の人よりも時間を費やしているのに結果に繋がらない。
このような状況で悩んでいるなら、仕事が合っていないことも考えられますが、先ずは今までの人生経験を振り返ってみてください。
大抵のことは努力すれば結果が出ていた。
このような経験をお持ちの方は、今の仕事は合っていない可能性が高いので他の業種を検討した方がいいかもしれません。
何事にも結果が出るのには時間が掛かっていた。
このような経験をお持ちであれば、もう少し時間をかけることで結果に結びつくかもしれませんので辛抱してみる事も検討してみてください。
ただし前項で解説したように「面白い!楽しい!」と感じたことの無い仕事であれば、時間がもったいないので結果が出るまで辛抱する必要はないでしょう。
会社の理念や職場の雰囲気が合わない(外的要因)
仕事内容が気に入っていても、職場の雰囲気や会社の理念に違和感を感じ合わないと感じることは珍しくありません。
お客様を第一優先として活動したいのに、とにかく利益を追求した理念だったり、職場の人間関係が悪く派閥争いに巻き込まれてしまったりと
自分一人の意見では解決できそうにない問題もあることでしょう。
このような状況で悩んでいるなら、同じような業界に転職することがオススメ。
モチベーションが上がらない環境で働き続けるよりも、アナタの意思にあった職場で働く方が良いでしょう。
経験者は即戦力として求めらていますし、アナタの理念に合った企業へと転職することになるはずなので、企業側としても積極的に採用してくれるはずです。
能力が正当に評価されていない(外的要因)
明らかに同僚よりも優秀な業績を出していたり、仕事量を任されているのに正当に評価されていない。
必要とされている資格やスキルを習得し、ビジネス面でも活用しているのに上司から何も言われない。
こんな職場環境だと頑張っても無断だと仕事に対するヤル気もなくなってしまうでしょう。
会社が評価してくれないことに悩んでいるなら、福利厚生によって資格手当てが支給されたり、業績が昇給や賞与に繋がる企業へと転職を検討してみるようにしてください。
給料が見合っていない(外的要因)
アナタが貰っている給料と、同じ業種の平均給料を比較したとき、明らかに支給額が少ない(見合っていない)と感じることもあるでしょう。
年齢・勤続年数・スキルなどによって給料はもちろん異なりますが、同じような境遇にも関わらず給料の低さが明確なら「給料交渉」を行うようにしてください。
それでも給料が上がらない、相手にされないようなら同じ業種で転職活動を検討してみるのもオススメでしょう。
経験者というだけで給料は高くなる可能性もありますし、転職エージェントを活用すればアナタのスキルに見合った転職先や、希望する給与額から仕事を探してくれます。
さっさと辞めるべきだった筆者の体験談
合わないと感じている仕事を続けるのも1つの選択肢ですが、筆者も過去に「自分に合わないと感じる仕事」を2つ経験した事があります。
1つ目はライン作業を行う「食品工場」
2つ目は電話で営業する「コールセンター」
上記2つの仕事を経験して学んだことは、自分に合わない仕事は【さっさと辞めるべきだった】ということ。
ちなみに1つ目の食品工場はダラダラと続けてしまったのですが、2つ目のコールセンターは直ぐに辞めれたので、それぞれの体験談を記載します。
食品工場をだらだら続けた体験談
筆者は大学4年生のころに初めてアルバイトを始めたのですが、少しでもラクで給料の高いバイトはないかと浅い知識で仕事を探し
必死に調べて辿り着いたのが深夜帯の「食品工場」でした。
人と喋るのは面倒と感じるタイプだったので、接客もなく、社員達と会話することもなく、ただ流れてくる弁当へと
「同じ場所にキュウリを2枚づつ入れる」
「パンを1枚づつラインに置き続ける」
有難いことに仕事内容はめちゃくちゃ簡単でした。
しかし雇用形態がバイトということもあり、雑用のように扱われ、誰かに評価されるなんて事は皆無。
モチベーションが上がる訳もなく、仕事に対するやる気も起きず、学ぶ意欲(向上心)もなかったので働き始めて1ヶ月後には退職したいな~と考えるようになったのを今でも覚えています。
当時は他にやりたい仕事も無かったため
結果としては、辞めたいと感じながらもダラダラ6ヵ月ほど食品工場勤務を続けてしまいました。
退職したいと考えだしてからダラダラと続けた約5か月ほどの期間は、本当に時間のムダだったと今振り返っても反省してしまいます。
コールセンターはさっさと辞めれた
大学卒業に向け食品工場を続けながら生活していた筆者は、なんと「就職活動」をせずにそのまま社会人になりました。
理由は「競艇選手」を目指してみよう!
と思い立ったから。
大学卒業後は拠点を移して生活することになり、食品工場は辞めて引越し先では派遣の「コールセンター」を始めてみることに。
夢を叶えるための繋ぎとしてスタートしたのですが、筆者はそもそも電話で人と話すのが苦手だったこともあり、なんと研修5日目でコールセンターをスピード退職。
理由としては、新規受付の専用窓口と聞いていたので「クレームは受けるのことありません。」
と言われていたのに何故かクレームの電話が殺到。
「なんやこれ!話がちがうやん!」と筆者はブチ切れて
お昼の12時過ぎ受話器を置いてそっと家に帰ったことを未だに覚えています。
「さっさと辞めれた」というよりも「飛んだ」に近い状態ですね。※皆さまはマネしないでください。
次の日改めて退職の意思を伝えるために出勤し辞めることができました。
理由はともあれ、合わない仕事をさっさと辞めれた良い事例ではないかと今でも実感しています。
苦手と感じていた接客業で花が開く
コールセンターの仕事は次の転職先が決まっていないにも関わらず、いきなり退社してしまったので生活への不安は本当に大きかったです。
コールセンターの経験で分かった事を活かし
とりあえず電話越しの対話はムリだから対面で接客できる仕事をしてみよう!
このように思い立ち「家電量販店の販売員」に応募。
面接の際に家電量販店は経験者じゃないと難しいと言われ、変わりに提案された求人が「携帯ショップの店員」でした。
筆者はこの転職をキッカケになんと8年間も携帯販売員として勤務。
人と話すのは苦手だと思っていたのに、ブログ名にもあるように携帯ショップ店員が「天職」の仕事となった訳です。
人に胸を張れるような経歴ではありませんが、これらの体験談で分かる事は
「合わない仕事と感じたらさっさと辞めるべきだと言うこと。」
やる気がないのに何となくで続けたり、嫌いな仕事なのに我慢して続けることは、アナタの大切な時間をムダにしてしまう可能性が非常に高いでしょう。
大切な時間をムダにしないためにも
仕事が合わないと感じたらやるべき事を下記にまとめていますので、目を通していただき必ず行動へと移してみるようにしてください。
仕事が合わないと感じたらやるべき事
仕事が合わないと感じているのに、何も行動しないのはアナタの限られた時間をムダにすることにもなりかねません。
少しでも有意義な時間にできる方法や、前へと進むためにやるべき事をまとめました。
この記事を読んで今の状況を変えたいと感じたのであれば、目を通して行動に移してみるようにしてください。
□仕事が合わないと感じたらやるべき事
- 家族や友人に相談してみる
- 転職エージェントに登録しておく
- やりたい事に向けて知識やスキルを学ぶ
家族や友人に相談してみる
仕事の悩みは先ず、家族や友人に相談してみる方法がオススメです。
悩みは1人で抱え込むと最もストレスが溜まりやすく、解決策も見出すことができませんので誰かに打ち明けてみるだけでも、仕事が合わない悩みを解決できる糸口に繋がることもあります。
このようにした方がいいよ!
自分もそういう頃はあったなあ
このように共感してくれたり、アドバイスをしてくれるはずなので、紳士に言葉を受け入れて、これから今の仕事に対してどう取り組んで行くのか、再度考え直してみるようにしてみましょう。
転職エージェントに登録しておく
今の仕事を辞めたいと感じても、次の仕事が決まっていなければ日常生活を送ることもままならない状態になってしまうので注意が必要です。
半年以上の生活できる貯金がある、収入がなくても実家で生活できるのであれば、転職先が決まっていなくても退職して問題ないでしょう。
仕事をしながら次の転職先を見つけるのは簡単な事ではありませんので「転職エージェント」を活用するのがオススメ。
アナタには何の仕事が合っているのか自己分析を手伝ってくれたり、希望する業種や希望する年収から転職先を紹介してくれます。
転職活動の手順としては
「退職して転職活動」ではなく「転職先が決まったら退職」という流れを取るように心がけてください。
やりたい事に向けて知識やスキルを学ぶ
仕事内容はキツくないし、辛くもないけど頑張った所で給料が上がる訳でもないし、モチベーションも上がらない。
このような環境で燻ってるなら
持て余した体力を「やりたいこと・興味のあること」に注ぎ込んでみましょう。
企業のコンサルティングをやってみたいなら「中小企業診断士」の資格を勉強してみたり、営業トークを身につけたいなら「心理学」を学んだりと
今の仕事に対してやる気はないけど、ダラダラと働けている人ほど「やりたい事に費やせる時間・労力」はたくさんあると言えるのです。
今の仕事をさっさと辞めて違う業種に転職する方法だけでなく、ぬるま湯の環境で働いているのであれば、そのメリットを大いに活かして様々な知識やスキルを身につける時間にしてみるのもいいかもしれません。
ちなみに筆者としては、資格を勉強するよりも断トツで「スキルの習得」を推奨しています。以下の記事を見て頂ければ理由は分かることでしょう。
まとめ
合わない仕事を頑張って続けても
「さっさと辞めればよかった」
「多くの時間をムダにしてしまった」
ほとんどの人達がこのように後悔することが今回の記事でお分かり頂けたかと思います。
今の仕事が合わないからと言って直ぐに仕事を辞めてしまったり、これからやりたい事がなかったり、転職先が決まっていない状態で退職すると
生活することすら難しくなりますので、必ず転職エージェントなどを活用し「転職先が決まってから退職」するよう心がけてください。
仕事内容に不満がない、かつ、やりたい事がないという状況なら
今の仕事を続けながら興味がある事の「資格の勉強」をしてみたり、「スキルを取得」してみるのもオススメなので是非とも今後の参考にしてみてください。以上
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