女性だからと言って年収300万くらいで平凡な生活するのは嫌だ!
「自分一人の力で年収600万は稼ぎたい。」
このように考えているアナタに向けて
年収600万円を目指せる仕事一覧をまとめました。
年収600万円を実現している女性の方は全体の約7%しかおらず、実際に稼げる仕事は「資格が必要な独占業務」もしくは「入社が難しい大手企業」と目指すのは簡単ではありません。
このことを考慮した上でスマホ天職なりに「年収600万を実現する方法」を記載していますので、参考になれば幸いです。
年収600万を目指せる仕事一覧【女性編】
大前提として女性に限らず年収600万円も稼ぐのは簡単な事ではありません。
少なくとも「努力」や「勉強」が必要になり、場合によっては「資格の所持」も求められます。
- 資格不要で年収600万を目指せる現実味ある仕事
- 年収600万を目指せるが資格が必要な仕事
2つの視点から年収600万円を目指せる仕事を紹介しますので参考にしてください。
資格不要で年収600万を目指せる現実味ある仕事
一定の資格を取得しなくても、年収600万を目指せる仕事を紹介します。
注目すべきポイントは入社する企業を「大手」「外資系」から選ぶこと。
入社する事ができれば、誰でも年収600万円を目指せる現実味のある仕事となります。
また近年では、身につけた知識や経験を活かして、何かに悩んでいる人の相談を受け課題解決へと導く「コンサルタント業」も年収600万を目指せる職種として注目されています。
□資格不要で年収600万を目指せる現実味ある仕事
- コンサルタント
- 大手企業メーカー勤務
- 外資系企業での勤務
コンサルタント
コンサルタントは「クライアントの収益を上げること」「クライアントの悩みを解決し課題を提案すること」が主な仕事内容となります。
特に必要な資格もなくコンサルタントを目指すことは可能ですが、中小企業診断士・キャリアコンサルタント・ファイナンシャルプランナーなどを取得している方が転職時、優位になることは間違いないでしょう。
コンサルタント業の平均年収は「何をコンサル」するかによって大きく異なるため、一概に記載することは出来ませんが、一例として求人ボックスの内容を引用させていただきます。
経営コンサルタントの仕事の平均年収は約523万円。日本の平均年収と比較すると高い傾向にあります。
求人ボックス給料ナビ
コンサルタントの魅力は企業に務めるだけが選択肢ではなく、個人として「〇〇コンサルタント」と名乗り独立起業できること。
今までの人生経験を活かし
- 子育てコンサルタント
- 家事コンサルタント
- 恋愛コンサルタント
などなど、人に教えれる知識や経験があればコンサルタント業を「本業」としても「副業」としてもスタートすることが可能です。
大手企業メーカー勤務
中小企業ではなく、大手企業メーカーに務めることはそれだけで年収が大幅にアップすることが厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」で分かっています。
平均年収.jpが公表している2020年度の平均年収ランキングでは597位までの上場企業が、30歳時の平均年収が600万円越えという結果に。
あくまでも平均年収となりますので、大手企業に勤務すれば年収600万円を超えれる訳ではありませんので気をつけてください。
また上記の調査結果は女性に限らず、男性も含めた結果となっています。
dodaが公表している「2022年版の平均年収データ」によると20代~30代の平均年収は342万円~435万円。
※調査対象:dodaサービスに登録している56万人のビジネスパーソン
2022年の年代別の平均年収は「20代」が342万円、「30代」が435万円、「40代」が495万円、「50代以上」が596万円でした。
doda
年収600万円との収入差は、なんと165万円~258万円もあるわけです。
大手企業メーカーに勤務できれば、大幅な年収アップを見込める事が読み取れるでしょう。
外資系企業での勤務
外資系企業とは、海外の投資家や法人が日本で一定以上の金額を出資している企業のこと。
年功序列が強い日本企業とは異なり、外資系企業は「実力主義・成果主義」が一般的なので、給料が下がらないよう、解雇されないためにも常に意欲的な気持ちで業務に取り組む必要があります。
平均年収.jpによると外資系企業の平均年収は800万円と記載がされており、日本の30代平均年収435万円のなんと2倍近い数値に。
下記にて職種別の平均年収を引用していますので参考にしてみてください。
平均年収.jp
- 販売・小売:約600万
- 人事・採用:約600万
- 製造:約650万
- 財務・経理・会計:約700万
- 技術:約700万
- IT・通信:約700万
- 営業:約700万
- 医療・医薬・科学:約700万
- 金融・銀行:約750万
- コンサルティング:約800万
- エグゼクティブ・経営・管理:約1,200万
また外資系企業は、様々な国籍の人達と同じ職場で働くため一定の「英語力」は求められるでしょう。
目安としてはTOEIC700点以上、海外出張を考慮すれば800点以上が望ましいと言えます。
年収600万を目指せるが資格が必要な仕事
一般的に企業へと就職するなら「大手」「外資系」を目指さなければ年収600万円を実現する事は難しいかもしれません。
しかし前もって資格の勉強を行い「独占業務」と呼ばれる「資格保持者」しか扱えない仕事を職にする事ができれば、個人の力で年収600万円を目指すのも夢ではないでしょう。
独占業務として有名な職種は
- 公認会計士
- 弁護士
- 税理士
- 医師
- 薬剤師
- 不動産鑑定士
などなど。
今回は複数ある独占業務の仕事から「公認会計士」「弁護士」「医師」を紹介します。
公認会計士
公認会計士の仕事内容は「日本公認会計士協会」にて下記のように解説されています。
公認会計士は、開業登録をしたのちに監査・会計の専門家として、独立した立場において「監査証明」を主たる業務とし、「会計」「税務」「コンサルティング」の業務を行っている公認会計士もいます。
日本公認会計士協会
公認会計士の仕事は独占業務になるため「資格取得」が必要。しかし取得難易度は非常に高く、勉強時間の目安は3,500時間と言われているほど難しい内容となります。
しかし公認会計士の平均年収は高く「年収600万円」を実現するのは安易なレベル。
年齢が40歳を超えると年収1,000万円をオーバーするのも珍しくありませんので夢のある仕事と言えます。
弁護士
弁護士の仕事内容は「日本弁護士連合会」にて下記のように解説されています。
弁護士は、法廷活動、紛争予防活動、人権擁護活動、立法や制度の運用改善に関与する活動、企業や地方公共団体などの組織内での活動など、社会生活のあらゆる分野で活動しています。
弁護士は、社会で生活するみなさんの「事件」や「紛争」について、法律の専門家として適切な予防方法や対処方法、解決策をアドバイスする「社会生活上の医師」なのです。
日本弁護士連合会
弁護士の仕事は独占業務になるため「資格取得」が必要。しかし取得難易度は非常に高く、勉強時間の目安は6,000時間と言われているほど難しい内容となります。
しかし弁護士の平均年収は約950万円と高く「年収600万円」を実現するのは安易なレベル。
年収2,000万円をオーバーするのも珍しくありませんので夢のある仕事と言えます。
医師
医師は誰しもが想像できる仕事かと思いますが、具体的な仕事内容としては「患者を診察し、治療すること」。
医師法に定められている独占業務となりまふので、医師の資格が必要となります。
医師になるためには「未来の職業研究」にて下記のように記載されていましたので引用しておきます。
医師になるためには、医師法の定める医師国家試験を受け、合格する必要があります。受験資格は、6年制の医学部医学科を卒業(もしくは卒業見込み)した者・外国の医学校を卒業し、厚生労働大臣が適当と認めた者・医師国家試験予備試験に合格し、1年以上臨床研修を経ている者などです。
未来の職業研究
医師の平均年収は1300万円とも言われており、今回ご紹介している仕事内容では最も高額な年収となるでしょう。
これからじっくりと時間を掛けて学ぶ時間があるなら、是非ともチャレンジしてみるといいかもしれませんね。
女性で年収600万を超えてる人は約7%
国税庁の「令和3年分 民間給与実態統計調査」によると、年収600万を超える女性の割合は全体の約7%となっています。
調査対象は2209万1000人で155万4000人が年収600万円以上を稼いでいる事から、7%という数字ではなく155万人もの女性が600万円稼げている実態がある訳です。
全体の7%に入ることは簡単ではありませんが、155万人もの人達が600万円を稼げているのであれば、なんだか自分も実現出来そうな気がしてきますよね。
スマホ天職では実際に年収600万円を実現するための方法を考え、下記に詳しくまとめてみましたので是非とも参考にしてみてください。
女性が年収600万を実現する方法
女性が実際に年収600万円を実現するためには、「独占業務の資格」を取得する他に
- 給料の高い企業・業種に転職する
- 副業で収入源を増やす
上記2つの方法があるとスマホ天職では考えています。
それぞれの項目を詳しく確認してみましょう。
給料の高い企業・業種に転職する
年収600万円を実現するために最もシンプルな方法は、「給料が高い企業・業種」に転職することです。
今の会社で努力し成果を出して昇格できたとしても、給料が毎月5万円~10万円増えればかなり良い方でしょう。
つまり年収で計算すると60万円~120万円の収入アップになる訳ですが、現状の給料にプラスしてみて年収600万円に届くのか確認してみてください。
平均年収から考察すると、ほとんどの方が届かないのではないかと考察されますので
今の会社で努力するよりも
平均年収が600万円を超える「大手企業」や「外資系企業」への転職を努力した方が年収600万円を実現するための近道と言えるかもしれません。
副業で収入源を増やす
今から「大手企業」「外資系企業」に転職するのは、精神的にも年齢的にも難しいと感じた場合は
今の仕事を続けながら【副業】で年収600万円を目指すのも一つの手段となります。
副業にも様々な種類があり
- ダブルワーク
- フリーランス
- コンサルタント
- ブログ運営
- インフルエンサー
お金を稼ぐ方法は多岐にわたります。
実際に筆者も本業との掛け持ちで、副業(ブログ運営)により年収600万円を達成した経験がありますので現実味ある方法と言えるでしょう。
副業に関して詳しく知りたい方は下記の記事にてまとめていますので参考にしてみてください。
まとめ
女性が年収600万円を実現するには
- 大手企業・外資系企業に転職する
- 稼げる独占業務の資格を取得する
上記2項目のどちらかを目指す方法が達成するための近道になると解説しました。
女性で年収600万円以上稼げている方は全体の7%ほどしかいませんので、簡単に目指せる年収ではないことは理解しておくように気をつけてください。
今の仕事を続けたまま年収600万円を目指すのなら「副業」を始めてみるのも一つの方法。
副業にも種類は様々なので、どのような方法があるのか詳しく知りたい方は下記リンクよりチェックするようにしてください。以上
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