新しいスマートフォンを購入したいものの、最近のスマホは金額が高すぎて困っていませんか?
別に性能を求めている訳でもないのに、携帯会社には最新モデルしか置いておらず、スマホに何十万円と使うのは勿体ないですよね。
今の時代スマホは最新モデルを購入するのではなく、「型落ちスマホをレンタル」するだけでも十分でしょう。
この記事では近年のスマホ事情と、型落ちスマホのレンタルで十分な理由を元携帯販売員が解説します。
スマホが高くて悩んでいた方の参考になると思いますので最後まで目を通してみてください。
スマホは購入からレンタルの時代へ
最近のスマホは高すぎて困っている方は多いと思いますが、実は携帯会社の販売員もスマホが高くなりすぎて困っているのが現実です。
スマホが高くなるほど、お客様は買いずらくなりますし、販売員も売りにくくなる負の連鎖という訳ですね。
さらにスマホは進化し続けていることから、どんどん「長持ち」するようになり、「型落ち」で十分に満足できるスペックと言えるでしょう。
このような背景から携帯会社は買い切りではなく「レンタル形式」の契約方法をメインの販売手法としています。
「契約したスマホを2年後に返したら安くなりますよ!」
アナタもなんとなく聞いたことありますよね?
スマホは購入ではなく、レンタルするのが当たり前の時代へと移り変わっているのです。
大手キャリアの返却プログラム
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)は契約したスマホを2年後に返却することで、スマホを安く利用出来る契約プランを提供しています。
例えば
ドコモでiPhone14(128GB)を契約する場合、本体価格が138,930円しますが、返却プログラムで契約することにより69,690円で2年間のレンタルが可能になります。
Androidで人気のあるGALAXYで参考例をあげると
auのGALAXY S23は本体価格が136,330円。返却プログラムによる契約で77,050円で2年間のレンタルが可能になります。
レンタル形式で契約すれば本体価格の半額ほどで最新モデルを利用できる仕組みなんですね。
最新版or型落ちで費用は大きく変わる
携帯会社では最新版のスマホしか取り扱いをしていないため、ハイスペックな性能を求めていないユーザーからすれば「型落ちでもいいから費用を抑えたい」と感じるのは当然でしょう。
尚且つ携帯会社で最新版を契約しても、2年後返却プログラムによりレンタルしているも同然なので、高い金額を支払ってまで契約するのは非常に勿体ないです。
スマホは携帯会社で契約しなくても、スマホのレンタルサービスを活用することで型落ちモデルを安くレンタル可能。
例えば
ドコモでiPhone14(128GB)を契約する場合、毎月の機種代金は3,030円となります。
これを「ゲオあれこれレンタル」でiPhoneXR(64GB)にした場合は、毎月のレンタル料が2,300円で済むようになるのです。
また、携帯会社ではなくレンタルサービスを活用するのには、機種代金の節約だけでなく通信費の節約が出来るメリットも。
次項にて詳しく解説します。
レンタルサービスは格安SIMと組み合わせ可能
大手キャリアにてスマホを契約すると、大手キャリアの料金プランを使っていくことになります。
ドコモ・au・ソフトバンクの料金プランは1GBで約3,500円。3GBで約5,500円。データ使い放題で約7,500円と通信費が非常に高い料金設定。
格安SIMで契約すれば、1GBで約500円。3GBで約1,000円。20GBで約3,000円と大手キャリアの半額以下でスマホが使えるようになるのです。
つまり大手キャリア(ドコモ)にて
iPhone14を3GBプランで契約すれば、機種代金3,030円+通信費5,500円の合計8,500ほど費用が掛かるのに対して
レンタルサービスと格安SIMを組み合わせれば、iPhoneXRの機種代金2,300円+3GB通信費1,000円の合計3,300ほどで通信費が済んでしまうのには驚きです!
オススメのスマホレンタルサービス
おすすめのスマホレンタルサービスを紹介します。
スマホ本体だをけレンタルしたいなら「ゲオあれこれレンタル」がオススメでしょう。
基本的には、ゲオあれこれレンタルを使って、ご自身で好きな格安SIMを契約する方法が費用を抑えれるのでスマホ天職としては推奨しています。
ゲオあれこれレンタル
iPhoneなら8~12シリーズを取り扱いしており、Androidスマートフォンなら幅広いメーカーからレンタルすることが可能。
iPhone8なら月額1,200円からレンタル出来るので費用を大幅に節約することが出来るでしょう。
使用してみて機種を気に入れば、そのまま買取もOKなので最新モデルを買う必要があるのか悩んでいたなら1度レンタルしてみるのをオススメします。
どのスマホをレンタルしたらいいの?
レンタルサービスを利用してみたいと感じたものの、どのスマホをレンタルすればいいのか悩んでいる人もいらっしゃることでしょう。
元携帯販売員がiPhone・Androidそれぞれでオススメのモデルを紹介しますので参考にしてみてください。
iPhoneならiPhoneXRがオススメ!
2018年10月に発売された「iPhoneXR」は、画面サイズが大きくカラーバリエーションの豊富なモデルとして人気を集めました。
画面ロックには顔認証が採用されており、カメラはシングルレンズながらもポートレート撮影に対応しています。
iPhoneSEなどのボタンがあるシリーズよりバッテリー持ちも長いため利便性は高いでしょう。
AndroidならGALAXY A41がオススメ!
2020年6月に発売されたサムスンのGALAXY A41は、程よいサイズ感にトリプルカメラが搭載されたミドルスペックモデルのスマートフォンです。
ディスプレイには有機ELを採用しており、色鮮やかな画面表示が魅力的でしょう。
サムスンのスマートフォンは動作が重くなった時のリフレッシュ機能や、データ移行専用のアプリが初期搭載されているなど利便性の高いモデルになりますので非常にオススメです。
レンタルサービスと組み合わせたい格安SIM
型落ちスマホをレンタルすることで費用を節約できたら、合わせて携帯の料金プランも見直しをしましょう。
大手キャリアの料金プランは、どうしても高くなってしまう仕組みなので通信費を節約するなら格安SIMがオススメです。
毎月のデータ消費量が20GBで足りるなら是非とも参考にすべき内容です。
毎月20GB以上のデータ消費をしているユーザーさんは、大手キャリアの使い放題プランをそのまま継続してください。
LIBMO
LIBMOはドコモ回線を借りてサービス提供している格安SIM事業者です。
3GBプランを980円から契約でき、最大で30GBまでの料金プランを2,728円で利用可能。
現在は「生活応援キャンペーン」も行われていますので、さらに安い料金で契約することができます。
LIBMO
エキサイトモバイル
エキサイトモバイルは、従量制プランを採用しているため毎月データ消費量に変動があるならオススメです。
3GB以下ならたったの690円、最大で25GB使用することで速度制限が掛かる仕様になっています。
エキサイトモバイル
もちろん定額制のプランも提供されており20GBプランを2,068円で契約可能。
JCOMモバイル
自宅のWiFiサービスでJCOMを利用しているなら、スマホもJCOMモバイルに切り替えるのがオススメです。
通常1GBプラン1,078円のところ、JCOMを契約していれば5GBまでデータ量が増える驚きのプラン設定。
JCOMは知名度ある会社になりますので安心して契約できるのではないでしょうか。
まとめ
iPhoneやAndroidスマートフォンを新しく買い替えたいけど、最新スマホは高すぎて購入するのは悩ましい。
このように悩んでいるなら「型落ちスマホのレンタル」を検討することで、費用を抑えて高性能スマホを利用することが出来るようになります。
最近のスマホは性能が高くなりすぎている事から、そこまでスペックを求めていないユーザーからすれば、型落ちでも良いから安いスマホを使いたいと考えるのはごく自然なこと。
また大手3キャリアとなる携帯会社でも、スマホはレンタルで契約するのが今の当たり前となっており、契約したスマホを2年後に返却するプログラムで多くのユーザーが契約をしているのが現実です。
携帯会社は最新スマホしか取り扱いがされていないため、型落ちモデルで費用を抑えたいなら今回ご紹介した「ゲオあれこれレンタル」がオススメになるでしょう。
ゲオあれこれレンタルでスマホをレンタルするなら、大手キャリアと契約する必要がないため、通信費の安い格安スマホと契約して毎月のランニングコストを節約することも可能です。
機種代金だけでなく、毎月の通信費も節約できるとなれば選ばない手段はありませんね。この記事が今後の参考になれば幸いです。以上
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